<謀将小泉> 案外真紀子更迭というのは、首相が仕組んだ罠だったのではないだろうか? まず、真紀子を更迭し、宗男議員が外務省に大手を振って出入りできる環境を作る。 そこで宗男を泳がせておき、馬脚を現すのを待つ。 その間、あえて何も言わず、秘密裏に情報を得る。 そういう情報を、自らが疑われることがないように、こういうことが好きな共産党に流し、そして言わせる。 宗男議員は議員辞職。 内閣解散。 第二次小泉内閣において真紀子は内閣復帰。 再び小泉内閣は支持率を上げる。 もし、一連の騒動の中にこういう意図が隠されているとしたら、小泉さんという人はかなりの策士である。
<裏オリンピック憲章> ・まず、オリンピックは白人が始めた、白人のためのスポーツの祭典である、という基本を忘れてはならない。 ・有色人種には、なるべく金メダルを与えないようにしなければならない。 ・もし、ある競技で有色人種が優勝した場合は、次の大会までに、彼らが不利になるようなルールを作らなければならない。 ・審判団は、オリンピックがいかにアメリカに支えられているかを理解しておかなければならない。 ・採点競技において、もしその競技にアメリカ人の優勝候補者がいた場合は、よほどのミスがない限り、アメリカ人を優勝とすること。 ・アメリカ選手の優勝候補者が二人以上いる場合は、白人であることが優先されるのは言うまでもない。 ・アメリカ人選手の演技のみ、観客に歓声を上げさせ、審判の印象をよくする工夫が必要である。 ・アメリカ選手各個人の判断は常に正しいのであるから、審判は謙虚に彼らの言い分を聞き、彼らが有利になるように動きなさい。
<大企業病> うちの母親は以前シルバー人材センターの仕事をしていたが、その時によく「大企業や公務員出身の人ほど仕事をしない」と言っていた。 ことあるたびに「私は以前○○で働いていた」と自慢し、ほかの人を見下す態度をとるらしい。 当然その人一人だけ浮いた存在になり、辞めていくパターンが多いそうだ。 取引先や下請け業者をあごで使っていく過程で、働くという意味を履き違えていったのだろう。 まあ、そういう企業の体質はいかんともしがたいものがあるのかもしれないが、せめて「実社会」に出た時の最低のマナーくらいは勉強してほしいものである。 こういう人たちに限って、「大企業(公務員)出身だから私は偉い」と勘違いしている人が多い。 まずここから改めなければならない。 「企業はその人の人格や能力を表すものではない」ということを知る必要があるだろう。 これと似たようなもので、出身大学のプライドというのもある。 官僚の中には「東大卒以外は人間ではない」と思っている人間が、実に多いと聞く。 こういう人たちも、「東大に入ったのは、東大に入る才能を持っていたというだけのこと。決してそれは社会的な能力や、人物の大きさに関する尺度にはならない」ということを覚えておいたほうがいいだろう。 学校の成績がいいことを「頭がいい」「偉い」と表現する風潮は、もういいかげんにやめてほしいものである。 そういう風潮が、こういう馬鹿を生んでいるのだから。
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