毎週木曜日は、大量の入荷があるので、いつも荷出しには時間がかかる。 今日は年内最後の木曜日ということで、通常の倍の入荷があり大変だった。 お客さんは通常より多いし、電話もひっきりなしにかかる。 しかも、こんな日に限って、取引先の営業が「売れてますか?」などと言ってのこのこ登場したり、本社のお偉いさんが売場チェックをしにきたりする。 取引先は軽くあしらっておけばいいのだが、本社のお偉いさんはそうはいかない。 彼らは現場のことがまるでわかってないので、手を休めて、いちいち細かく説明しなければならない。 これにまた時間を食ってしまう。 なんとか一段落着いて、食事に行ったのは、もう午後4時半を回っていた。 食事がすむと、いつものように昼寝。 売場に戻ったのは5時半だった。 それから、明日からの売り出しの準備をしなければらなかった。 くだらんことを聴いてくるお客さん。 相変わらず、鳴りまくる電話のベル。 もう勘弁してほしかった。 放心状態で店を出たのは、いつものように8時20分だった。
以上のような状況だったので、日記のことを考える暇がまったくなかった。 さて何を書こうか?
そういえば、明日は今年最後の休みなのだが、何も予定がない。 とりあえず、灯油を買いに行くことだけは決まっているのだが。 銀行は先週すませたし、本は大量に買い込んだし、黒崎に出て年末風景でも見に行くか。 ぼくは、年末の街とかお祭りとか、とにかく、人がたくさんいるのを見るのが好きだ。 なんとなく躍動感というものを感じる。 そんな人ごみの中にいると、何かホッとするものがあるのだ。 販売という職業に就いたのも、きっと「人が集まるところが好き」という潜在的なものが働いたのだろう。 24年前の暮れは、デパートの井筒屋でアルバイトをして、人ごみを満喫していたし、22、23年前の暮れは、毎日のように新宿の人ごみの中を練り歩いていた。 21年前、長崎屋でアルバイトをしていた頃は、台車を押して年末の人ごみの中を走り回っていた。 10年前、前の会社を辞めた年の暮れも、無職の身でありながら、そんなことを気にもせず、年末の街に触れに行った。 おそらく今日のことも、何年か経つと、ぼくの中の年末の風景として残るのだろう。 まあ、明日は21世紀の年末を充分満喫することにします。 それにしても、この不景気、人ごみというのはあるのかなあ?
ところで、来年の3月のことなのだが、黒崎そごう跡に移転した井筒屋の、前の店舗跡に、市内で一番大きな本屋が出来るらしい。 九州でも3番目に大きな本屋だということだ。 8階建てのデパートの半分、つまり4フロアが本屋になるという。 デパートの1フロアはけっこう広いものである。 それが4つも重なると思うと、嬉しくてたまらない。 欲しい本があったら、小倉・博多はもちろん、東京までも行くぼくにとっては、これは朗報である。 ちなみに、小倉は「クエスト」、福岡は「紀伊国屋」、東京は神田神保町の古書街に出没しています。
しかし、3月か。 その前に、寒い冬を越さなければならない。 これが嫌なんです。 「来春発売」とか、「来年の夏オープン」とかいうCMを見ると、いつも「ああ、冬を越さなければならん」と思ってしまう。 ぼくにとって、冬というのは関所みたいなものなのである。 冬さえなければ、すべてはうまくいくように思えてしまう。 ウィンタースポーツなどをしないぼくにとっては、冬の寒さというのは苦痛以外の何者でもない。
そうだった。 明日何をするのかを考えていたのだった。 とりあえず、明日は灯油を買って・・・・ そうだ! 昨日日記に書いた、モバイルを見に行こう。 まだ、買えないけど。 でも、見たら欲しくなるんです。 ああ、この手があった。
ということで、明日は灯油を買って、お金とカードをいっさい持たず、モバイルを見に行くことにします。
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