今日は休みだった。 前回の休みの時は外に出てなかったので、今日は歩いてヤマダ電機(歩いて15分位の場所)まで行ってみようと思っていたのだが、昨日の背中の痛みがまだ少し残っている。 どうも背骨の関節の噛み合わせが悪いようだ。 イメージとしては、背骨の関節がうまく噛まなくて右にはみ出してしまい、筋に触れているといったところか。 まあ、2,3日背骨の矯正をやれば治るだろう。 そんなわけで、今日も車を移動させたくらいで、ほとんど一日家の中にいたが、いい休養にはなったと思う。
さて、家の中で何をやっていたのかといえば、じっと手相を見ていたのです。 啄木の「 働けど働けどなおわが暮らし楽にならざりぢっと手を見る」ではないけど、もう少しまともな人生を歩けんかなあと思い、運命線の行き着く先をじっと見ていた。 ところで、ぼくは手相を見るときは生命線を見ないことにしている。 左手の生命線の下のほうに大きな傷跡があるからだ。 それを見ると大変不愉快になる。 2,3歳の時、ヨーグルトのびんを持って便所で遊んでいたら、こけたらしい。 その拍子にびんが割れて出来た傷である。 母が急いで病院に連れて行き縫合したのだが、その縫合した先生というのがじいさん先生だったらしい。 母の話によると、手が震えていたそうである。 そのおかげで生命線が真っ直ぐにつながらず、何ミリかずれている状態である。 親父が早死にしたせいもあり、自分も早死にするんじゃないかと怯えていた時期がある。その時は「早死にしたら、そのじいさんのせいだ」と思っていた。 まあ、早死にはしなかったけど、そういう自分勝手な心の傷が残っているので、今でも生命線を見るのが嫌なのである。
傷といえば、右の眉毛の上にもある。 これは小学1年の時、駄菓子屋で、太目のストローが付いた風船でストローを吹いて風船を膨らまし、空気を出すと「ベー」という音のするおもちゃ(当時5円だった)を買い、喜んで走って帰ってくる途中、石に躓いてこけた。 その時に溝のふちで目の上を打ち、切れた傷である。 2針縫った。 5円の「ベー」のために痛い思いをしたものである。 ちょうどその翌々日が、小学校代表で八幡区の粘土細工大会に出る日だった。 目のところが腫れているし、包帯が邪魔になって粘土どころではなかった。 テーマは「怪獣」だったのだが、結局タヌキみたいなのを作って提出した。 結果は優良だった。 優秀以外はみな優良だったらしい。
怪我といえば、おっちょこちょいだったのでいくつでもネタがある。 あ、でももうこんな時間だ。 明日また続きを書きます。 ということで、今日はここまで。 礼!
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