| 2001年10月14日(日) |
世界に広げよう、念仏の輪! |
何日か前から、どうやったらビンラディンに勝つことができるかを、真剣に考えている。 国家間の戦争じゃないから、四面楚歌攻撃や三国鼎立作戦などは通用しない。 やはり孫子曰くの「離間」しかないのか。 要は、イスラムとビンラディンの離間、タリバーンとビンラディンの離間、つまり仲たがいさせるのが一番だと思うのだけど。 ただ、我々の常識では計れない人たちだから困るのだ。 蛇の道は蛇で、テロにはテロを、山賊には山賊を使うのが一番いいのかも。 いたいた、ちょうどいいのがいた。 抗日パルチザンという名の山賊の後裔で、テロを得意とする人たちが。 ちょっとその国から工作員を借りてきて、アフガンに潜入させるか。 いくらビンラディンと密接な関係にある国であろうとも、「マイルドセブン」で国外脱出を許してくれるような国だから、新発売の「マイルドセブン・スリム・ライト・メンソール」を1カートンもやっとけばこちらになびくだろう。さらに「東京ディズニーランド」や「東京ディズニーシー」のチケットをつけてやれば効果覿面だ。 とにかくその国には賄賂を使って味方につけておくのが一番だ。 割り箸を使って、いい働きをしてくれるはずだから。 ミサイルの矛先もきっと変えてくれるだろう。 「マンセー、親愛なる・・・」
昨日も話したが、「一切を上げて、神アッラーに任せ」はたしかに他力本願の浄土系仏教と同じである。 しかしぼくは、そのあとにくる「他人に対して善行を施す」を見落としていた。 ここは根本的に違っているのだ。 一遍や親鸞は「他人に対して善行を施せ」などとは説いていない。 ただ「南無阿弥陀仏」と唱えることが浄土系の教えだ。 つまり「他人に対して善行を施す」などと余計なことを考えず、ひたすら「南無阿弥陀仏」でなければならない。 こうして出来上がったのが、「平和ボケ日本」である。 禅宗にしても同じことだ。 主なる「人」に巡り会えたら、余計な考えは自ずと消えていくんだから。 たしかに今この時点では、「平和ボケ日本」は世界の笑いものである。 しかし全世界が「平和ボケ」になったら、戦争は起こらないだろう。 決して平和仮面が唱えるイデオロギーなどで、戦争がおさまることはない。 なぜなら、平和仮面自体が戦争の根源だからだ。 真の平和を望むなら、平和仮面が忌み嫌う、日本古来の「宗教」が必要になってくるのではないだろうか? そのためには、世界中の人を「念仏じじい」や「念仏ばばあ」にしなければ。 世界に広げよう、念仏の輪!
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