頑張る40代!plus

2001年10月09日(火) 宗教戦争

以前、「20世紀の戦争は概ね国家間の戦争であった。21世紀の戦争は宗教間の戦争になるだろう」と予測した人がいる。
今回の「戦争」を見る限り、この予測は当たっていると言えるだろう。
つまり、イスラム教VSキリスト教である。
アフガンはアラーの聖戦を主張し、アメリカは公の場で神を口にしているのを見てもわかる。
ということは、お互いが神の名の元で闘っているわけだ。
彼らの言う神とは、すなわち創造主。
しかし、人間を創造した神は何人もいるのか!?
いるわけがないじゃないか。
もし創造主である神が多数いたら、形態のまったく同じ人間を創るはずがない。きっとそれぞれの神の個性が現れるだろう。水の中で生きる人間、空を飛ぶ人間、形を持たぬ人間、影だけが存在する人間等々、色々な種類の人間を創るはずだ。
しかし、どこを探してもそんな人間はいない。
ということは、「人間を創造した神」を勝手に創造したのは、「神に創造された人間」ということになるじゃないか。
ああ、ややこしい!

キリスト教徒「おれの神は一番だ」
イスラム教徒「お前は間違っている。おれのところの神こそ一番だ」
キ「そんなことはない。おれのところの神はおれたちに生きた食料“牛”を与えてくれるから一番なんだ。お前んとこは食料がないじゃないか。あんなに栄養のある“豚”も食べられんくせに」
イ「馬鹿言うな!お前達はあんな穢れた豚を食っているのか。おれのところの神は、穢れた豚を食べないようにしてくれているぞ」
キ「うるさい!お前ら全員骨紛にして、豚の餌に混ぜてしまうぞ!」
イ「ふざけるな、狂牛病野郎!! おまえの自慢のその二つの角を、へし折ってやる!」
こうしてテロは始まった。ぶー。

一神教なんてこんなもんですよ。
それに比べると、八百万の神をいただいている日本人はエライ!
創造主を重要視せず、太陽・水・山・石・樹木など、ありとあらゆるものを神として祭り上げる。あげくのはてには狐やちんぽこまで祭ってしまう。
一神教教徒「おれの神は一番だ!人間を創造してくれたんだぞ」
ちんぽこ神社氏子「何を言うか。うちの神こそ一番だ!ちんぽこがないと人間は出来ん!!」
一「・・・」

自信を持て、自衛隊!
わが宗教に敵なしだ!!
ちんぽこ神社がついているぞ!!!


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