以前、「20世紀の戦争は概ね国家間の戦争であった。21世紀の戦争は宗教間の戦争になるだろう」と予測した人がいる。 今回の「戦争」を見る限り、この予測は当たっていると言えるだろう。 つまり、イスラム教VSキリスト教である。 アフガンはアラーの聖戦を主張し、アメリカは公の場で神を口にしているのを見てもわかる。 ということは、お互いが神の名の元で闘っているわけだ。 彼らの言う神とは、すなわち創造主。 しかし、人間を創造した神は何人もいるのか!? いるわけがないじゃないか。 もし創造主である神が多数いたら、形態のまったく同じ人間を創るはずがない。きっとそれぞれの神の個性が現れるだろう。水の中で生きる人間、空を飛ぶ人間、形を持たぬ人間、影だけが存在する人間等々、色々な種類の人間を創るはずだ。 しかし、どこを探してもそんな人間はいない。 ということは、「人間を創造した神」を勝手に創造したのは、「神に創造された人間」ということになるじゃないか。 ああ、ややこしい!
キリスト教徒「おれの神は一番だ」 イスラム教徒「お前は間違っている。おれのところの神こそ一番だ」 キ「そんなことはない。おれのところの神はおれたちに生きた食料“牛”を与えてくれるから一番なんだ。お前んとこは食料がないじゃないか。あんなに栄養のある“豚”も食べられんくせに」 イ「馬鹿言うな!お前達はあんな穢れた豚を食っているのか。おれのところの神は、穢れた豚を食べないようにしてくれているぞ」 キ「うるさい!お前ら全員骨紛にして、豚の餌に混ぜてしまうぞ!」 イ「ふざけるな、狂牛病野郎!! おまえの自慢のその二つの角を、へし折ってやる!」 こうしてテロは始まった。ぶー。
一神教なんてこんなもんですよ。 それに比べると、八百万の神をいただいている日本人はエライ! 創造主を重要視せず、太陽・水・山・石・樹木など、ありとあらゆるものを神として祭り上げる。あげくのはてには狐やちんぽこまで祭ってしまう。 一神教教徒「おれの神は一番だ!人間を創造してくれたんだぞ」 ちんぽこ神社氏子「何を言うか。うちの神こそ一番だ!ちんぽこがないと人間は出来ん!!」 一「・・・」
自信を持て、自衛隊! わが宗教に敵なしだ!! ちんぽこ神社がついているぞ!!!
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