2001年08月27日(月) |
今日車を車検に出したため、久しぶりにJRで帰りました。 |
朝一番に「おはよう」と言ってカーショップの人が来たので、『なんだろう?』と思っていたら、「鍵」と言われた。 そうだった。忘れていた。今日は車検に出す日だった。 ということは、ちょっと困ったことになった。 今回の車検は代車を借りない約束をしていたので、帰りは公共の交通機関を利用することになる。 ところが今日は、いつものように会社に下着用の薄手のTシャツを着て行っていたのだ。 おまけに色も薄いグレーだったので腹が目立つ。 こんな格好でJR乗るわけいかん。 そこで隣の衣料品店に行きポロシャツを探したのだが、もう夏物が残り少なくなっており、いいのがないのだ。 ぼくは基本的にはオレンジ色やカラシ色、それも無地が好きなのだが、それがない。 あるのは薄いブルーやグレーの柄入り、胸のポケットにハイライトを入れたらにあいそうなものしかない。 中には派手な色もあるのだが、無地ではなくゴルフおやじが着るようなものばかりだ。 そこでポロシャツを諦め、Tシャツを探すことにした。 けっこういい色はあるのだが、サイズが合わない。 あるのはSサイズばかりだ。 「サイズはSでも、けっこう大きいよ」と店員がSを売りつけようとしたが、Lでも小さく感じるのにどうしてSを着ることができるのか。 とにかく店内にあるものを片っ端から探した。 「ナイキもあるよ」 「そんなんいらん」 いろいろ探した結果、「これは!」と思うのが見つかりました。 カーキ色の無地のTシャツ。 これならズボンの色にも合う。 値段も半額1000円になっていたので、これを買うことにした。
それにしても、会社からJRで帰るのは久しぶりだった。 会社から駅まで3キロほど歩くのだが、仕事帰りはけっこう疲れる。 先月の飲み会のときも歩いたのだが、あの時は休みだったし、酒も入っていたのであまり疲れは感じなかった。 その前に歩いたのは、一月の大雪の日だったか。 雪の中を歩くというのは、九州ではあまり経験のできないことなので、楽しみながら歩いたのを覚えている。 考えてみたら、今の会社に転職してから、普通にJR通勤をするというのは、今日が初めてではなかったろうか。 そんなことを考えながらも、悪霊にとり憑かれないようにと、お経を唱えながら帰りました。
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