2001年08月10日(金) |
谷内六郎展に行ってきました。 |
昨日下関大丸で始まった「谷内六郎の世界展」に行ってきました。 朝から車で行ったのだが、途中門司港付近で渋滞に遭い、着いたのは12時前でした。 門司港の渋滞は、帰省と明日行われる「GLAY」のコンサートの影響だとラジオで言っていたが、おそらく「GLAY」のコンサートのために帰省を早めたと言ったほうが正しいと思います。 他県ナンバーの車は若い人が多かったようです。
さて谷内六郎だが、「行ってよかった」というのが感想です。 ぼくはあまり絵がわかる人間ではないのだが、この人の作品はよくわかる。 絵の中に言葉が見えてくるのです。 さすが「絵の詩人」と称えられた人だけのことはあります。 一時間以上かけてじっくりと鑑賞しましたが、何か創作意欲が湧いてきた気がします。 「この人とは逆に、詩の中に絵を描けたらどうだろうか?」 「そうするためにはどうしたらいいんだろう?」 「いっそ詩風を変えてみようか」 などと、帰る道々考えていました。 ちょっと詩から遠ざかっているので、いい刺激になったようです。 本当に行ってよかった。
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