頑張る40代!plus

2001年08月04日(土) 昆虫の住む家

母親が急に大きな声を出すので、「どうしたんだろう?」と覗いて見ると、なんとムカデがいるのだ。
ぼくは新聞紙を丸めて、2,3度叩いて殺した。
それにしても、団地の3階なのにどうしてムカデがいるんだ?
壁を伝わって来たというのはわかるのだが、そんなに地上が住みにくくなったのだろうか?
この夏、とくに思ったことだが、ぼくの家は昆虫の宝庫になってしまっている。
蟻、カナブン、コガネムシ、てんとう虫、ナメクジ、蚊、蝿、ゴキブリ、トンボ、羽アリ、蝶、蛾、カメムシ、蝉、それに今回のムカデ、いったい何の用があって地上7〜8mの場所を選ぶのだろう。
何年か前に網戸を外してから、ずっとそのままになっているので仕方のない面もあるのだが、それにしても数が多すぎる。
昨日の話だが、さて寝ようかと思っていると、突然「ワーシ、ワーシ・・・」などと言い出した。
よく見ると、部屋の壁にクマゼミとまっているのだ。
トイレに行っている時に入ってきたらしい。
それからが大変だった。
捕まえるのに2,30分を要してしまった。
おかげで朝寝坊してしまい、今朝は遅刻寸前だった。
昼間は睡魔との戦いだった。
思い切って部屋にエアコンを付ければいいのだが、今のところそのつもりはない。
したがって部屋の窓は全開になり、この状態は続くだろう。
当分、昆虫達との共存を強いられるわけだ。
秋になった時、ぼくの顔は少し昆虫顔になっているかもしれない。


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