頑張る40代!plus

2001年08月03日(金) 夏休み

午前中、郵便局と銀行に行ってきた。
いつものように歩きです。
9時半ぐらいに家を出たのだが、もうすでに暑い!
郵便局に着いたときは、汗びっしょりだった。
ぼくは最近あごに汗をかくようになったのだが、これが嫌いだ。
あごが冷っとして何か気持ち悪い。
休みの日にはひげを剃らないので、汗がひげにまとわりつき、さらに気持ち悪い。

さて、帰りにちょっと寄り道して、小学校を見てきた。
もちろんぼくの通った小学校(先輩に高倉健がいる)だが、変わってしまっていた。
昔校舎だったところが運動場に変わり、運動場だったところが校舎になっていた。
ぼくたちの頃は木造だったが、立派な鉄筋の建物になっている。
ところで、今日気がついたのだが、今は夏休みに学校のプールを開放しないのだろうか?
近所の子供が何人か遊んでいる姿しか見えなかった。
ぼくたちの頃は、1時間単位でクラス別に開放していた。
その日ばかりは、通学での使用禁止になっていた自転車で行っても怒られなかった。
夏休みの楽しみは、そういうところにもあった。

8月1日、11日、21日と3回あった登校日も、今は平和教育などで日にちも変わり、回数も減っているらしい。
平和教育などといいながら、「日本人は(つまり我々の先祖)は悪いことをした」と教え込んでいるんだろう。
そんな、国や先祖に誇りを持たせない教育が、今みたいな乱れた世の中を生んだともいえるだろう。
尊敬すべき先生から「私達は、凶悪な殺人犯の子孫です!」などと言われたら、子供達はいったいどんな気がするだろう。
「どうせおれたちは凶悪な殺人犯の子孫だから」と言って、好き勝手なことをやるバカも出てくるだろう。
殺人を犯した少年が、「先祖はもっと悪い事したやろうが!」と開き直ったらどうするんだろうか?

さて、最近は外で遊ぶ子をあまり見かけなくなったが、いったい何をしているんだろう?
ぼくたちの頃の夏休みと言えば、外で思いっきり遊ぶことができることが何よりも嬉しかった。
クーラーを持っている家なんてなかった時代だが、それでも涼しい所でじっとしていることなんかなかった。
確かにいじめもあったけど、それなりにみんな外で仲良く遊んでいた。
外から帰ってがぶ飲みする水のおいしさを、今の子供達は知っているんだろうか?


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