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2001年06月16日(土) 夕方のニュース

夕方のニュースで中国の歴史教育みたいなのをやっていた。
無茶苦茶ですな。
よその国の教科書をどうこう言う前に、「まず自分の足元を見直せ!」と言いたい。
その歴史教育の時間の4分の1を「反日教育」に費やしているそうだ。
例のごとく「南京大虐殺」を中心に展開している。
当時の写真や映像(まったく信憑性のないもの。合成写真や日本軍の軍服を羽織った中国人のやらせ写真など)を見せ、いかに日本が悪いことをしてきたかを、まっさらな少年少女に刷り込んでいる。
こんなの歴史教育じゃない、ただのイデオロギーの教育だ!
こんな教育を受けた子供達が大人になって、日本人とまともに付き合うことができるんだろうか?
反対に、こんな教育をする中国や韓国からお墨付きを得た教科書を使って勉強をした日本の子供達が、引け目を感じずに彼の国の人たちと付き合っていけるんだろうか?

彼らも例の「東京裁判」を随所に取り入れているらしいが、あの裁判でその「南京大虐殺」なるものを一部始終見てきたという証人(西洋人牧師)に、「じゃあ聞きますが、あなたは何人の人が殺されるのを見ましたか?」と尋ねたところ「私が見たのは1人です」と答えたらしい。それも不信な男がいたので詰問したところ逃げ出したために銃殺したというものであった。 場内はため息と失笑が漏れたそうだ。
結局東京裁判では「南京」については、それ以上の追求はなかったらしい。
それを30万人の人間が殺されたとしているのはおかしいじゃないか。
ここで一つ言いたいのは、南京戦は対中華民国(南京は中華民国の首都)との戦いであって、中華人民共和国との戦いではなかったということだ。
蒋介石を敵視していた輩が、何を言いよるんか!
南京陥落で逆に喜んだのはお前たちだろうが!

まあ、よその国でどんな教育をしようが知ったことじゃないが、彼らは元寇やチベットのことについてはどのように教育しているんだろうか?
まさか、それをぼかすための反日教育ではあるまい。


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