| 2001年05月25日(金) |
外でタバコを吸っています |
売場のバックヤードでタバコが吸えなくなってから、外で吸うようになりました。 場所も離れているし、最初は嫌だったけれど、今ではこんないいことはないと思うようになりました。 第一にタバコの本数が減らせる。 場所が離れているため、そうしょっちゅう行けないのです。 一時間に一回のペースですね。 以前は日に一箱半(自分にとっては多すぎ)吸っていたのですが、最近は一箱に抑えられるようになりました。 おかげでタバコがおいしい。
次に一日を感じられるようになったこと。 ずっと店の中にいるので、いつ日が暮れたのかもわからない状態でした。 それが一時間一度のペースなので、日の傾きや影の動きを知ることが出来ます。 朝の風景,昼の風景,夕方の風景を楽しむことができるし、朝の気や夕方の気を肌で感じることができるし、日光浴もできる。 大変体によろしい。
最後に精神衛生に良いということ。 そこで吸う人間はぼく一人しかいないので、誰に気兼ねすることなく吸うことができる。 他人に気を使うというのは、かなりのエネルギーを要するんですね。 お客さんの気配を気にしなくてもいいし。 何よりも、この一瞬は自分でいられるということ、これが一番いいですね。
こんなにいいこと、なぜ今まで気がつかなかったんだろう?
|