| 2001年05月24日(木) |
黒崎においしいラーメン屋なんて存在しません! |
朝、三日月に「唐そば」の悪口を書いたので、続きを書きます。 『業界では博多よりも黒崎の方がうまいと噂されている・・・』とか例のサイトに書いていたが、業界は黒崎のラーメンを過大評価しすぎる。 あえて言います。 黒崎においしいラーメン屋なんて存在しません! これはぼくの仲間内では常識です。 唐そばは人の流れで持っていた店で、実際「おいしいけ食おう」なんか言って入る人はまずいなかった。 もしいたとしたら、それは勘違いだ。 唐そばは立地がよく、各交通機関にアクセスしやすかったので、仕事帰りや学校帰りの人がよく利用していた。 でも、その時間は誰でも腹が減っているから、おいしく感じるのは当然じゃないのか。 空腹じゃない時食ったら、誰があのラーメンをおいしいと言うだろうか? いつ行っても味が違う。 おいしいのはゆで卵だけ。 マスコミもこぞって唐そばの特集をやっていたが、彼らの味覚はどうなっているんだろう? 人がよく入るから、おいしい店だとは限ってない。 地元の人に「黒崎のラーメン屋はどこがおいしいですか?」なんて聞くから、別においしいところはないけど、名前を知っているのは「唐そば」ぐらいだからそう答えたに過ぎない。「三平ラーメン」と答える人は今でもいないだろう。
それにしても、黒崎は餃子のおいしい店は何軒かあるのに、どうしてラーメンのおいしい店がないんだろう? 昔、黒埼東宝の前に「栄軒」という醤油ラーメンの店があったが、そこはおいしかった。 まあ、回りがとんこつの店ばかりなので、新鮮に感じただけかもしれないけど。
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