2012年12月21日(金) |
オートクチュール シュプレム18インチ |
っというわけで、モディファイ完了しました(^^)
約25mmほどのローダウンで低くなったスタイル、良いですね〜(^^) もともとスポーティな雰囲気のあるGSですが、低く構えたスタイルはやっぱりカッコ良いですね。
ホイールは悩んだ末、ちょっと懐かしさも感じるオートクチュール シュプレムにしました。
今回のホイール選びは段リムホイール(OZフツーラ、OZペガソ、BBSスーパーRS、ケーニッヒ、シュトロゼック、MAE、エキップ、マイスター、ボルクレーシングなど)入れてネオ・クラシックテイストでモディファイしたかったんですよね。
目指したイメージはメルセデスベンツE500(W124)のような力強くどっしりと踏ん張るような、そして持てるパフォーマンスを予見させるような雰囲気を目指しました。
敢えて18インチをチョイスしたのは乗り心地重視の目的もありますが、タイヤの扁平率をフロント/45、リヤ/40にすることで(敢えてタイヤを分厚くすることで)、何ともいえないマッチョ的な、地を鷲掴みにするような、グッと踏ん張るような力強さを表現したかった、というのもあります。
オートクチュール シュプレムはディッシュなデザインだけど、極太スポークとも言えるシュプレムのデザインは安定感というか、どっしりとした重厚な雰囲気あるし、キラッと光り輝くリムはエレガントさもありますね。
オートクチュール シュプレム 18x8Jインセット25(225/45/ヨコハマDNA S.drive) 18x9Jインセット35(245/40/ヨコハマDNA S.drive)
レクサス純正アルミが17インチなので、1インチアップになるわけですが、ハイブリッドやGS430、GS460は標準で18インチ(前後ともに8Jインセット45、タイヤは前後ともに245/40R18)ということで、ある意味インチアップではないんですよね・・・ガッツリやるなら19とか20インチという手もありましたが、控え目狙いなので、これでOKですね。
今回のモディファイテーマは「ちょい悪エレガント」ということで、あまり派手にやらず、控え目な18インチでシンプルだけど塊感・一体感のある雰囲気に仕上げた仕様になります。
それと、18インチという控え目さが功を奏して、乗り心地が良いですね。 滑らかさは17インチと何ら変わらず、路面からの突き上げの鋭さも無く、まろやかにスルスル〜っと乗り越えてくれます(^^)
トランクスポイラー、ルーフスポイラーも装着して、後姿がキリッと引き締まりました。
フロントはビッグキャリパー対応のハイディスクになります。 ホイール裏の高さ(キャリパー逃げ)を確保するため、ナットが見えないくらいに深い取り付け位置なんですよね。
ハイディスク仕様のフロントに対して、リヤは普通なので(深さが無いので)、同じナットでもご覧のようにナットが見えています。 ブルーをチョイスしてちょっと遊んでみました(^^)
リム処理、ディスク取り付け処理、ピアス周りのデザイン、ディスクデザインの切り替えし箇所の処理、塗装、メッキ処理などなど、造りの良さもシュプレムにした理由でした。
ツラの具合はこんな感じ。 良い感じのツラウチ具合(^^)
やろうと思えば、まだまだ出せるけど・・・もっと落とせばフロント、リヤ共にあと20mmくらい出せますね・・・、今回のモディファイテーマ、「ちょい悪エレガント」ということで、あまり派手にやらず、控え目な18インチでシンプルだけど塊感・一体感のある雰囲気に仕上げたかったので、このくらいが雰囲気かな、と。
さて、このオートクチュール シュプレムがレクサス純正17インチに対して、どのくらいの出方なのか、計算してみましょう。
純正17インチ10スポークアルミ 17x7,5Jインセット45
オートクチュール シュプレム 18x8Jインセット25 18x9Jインセット35
<フロント> ホイル幅で0,5J幅広→6,35mm出る。 インセットで20mm出る。 合計26,35mm出る。
<リヤ> ホイール幅で1,5J幅広→19,05mm出る。 インセットで10mm出る。 合計29,05mm出る。
上記のような出方になります。
色々と出方計算したり、頭の中で出方を想像してましたが、予想通りの出方で綺麗なツラウチ具合に仕上がって、満足なモディファイになりました。
ツラ具合の出方の予想、計算のやり方は下記を参照下さい。 2012年12月18日(火) ホイールのインセットを考えてみよう!
後ろからのツラ具合はこんな感じ。
スペーサー無しで、インセットのみでツラ具合のセッティングをしたかったので、このセットを探すのに苦労しましたね。 でも、探した甲斐がありました(^^)
ホイールが外に出たことで、若干だけどサスペンションのレバー比が伸びて、乗り心地的には良くなる方向ですが、ストロークが短くなったので、何とも言えないですかね。
ランフラットから普通のラジアルタイヤになったことで、低速時の起伏超え時の乗り心地はまろやかになったのを実感します。 逆に言うと、中・高速時の起伏超え時はサスのストロークの無さ(短さ)を感じますね(^^;)
GSのボディ(4830x1820x1425)に18インチはサラッと普通に、ホイールだけが目立つことも無く、自然にフィットしていると思いますね。
ほどほどのツラ具合、控え目な18インチだけど、綺麗なリムがエレガントだし、リヤ7cmのリムがそこそこ迫力あって、良い雰囲気に仕上がったと思います。 GSモディファイの主流は19や20インチだけど、敢えてマイナーモディファイな18インチをチョイスしてみましたが、足元が貧弱に見えることも無く、むしろやや迫力も感じる仕上がりに大満足ですね。
仮にフルエアロ組んだら、下回りのボリュームが増してしまい18インチでは少々迫力に欠けるというか、アルミがエアロに負けちゃって、見た目のバランスが崩れるので、ノンエアロ(トランクスポとルーフスポは付けたけど)のままでいこうと思います・・・シンプルなフロントリップくらいなら大丈夫かなぁ(^^)
とりあえず、年末年始のぶらり旅♪前に仕上がって一安心です(^^)
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