2011年08月16日(火) |
★浜名湖ぶらり旅♪その4 |
いやぁ、一平食堂さんの貝汁、本当に美味しかったですね。
あんな感じで旅先で忘れられない美味しいものがあったら、それを食べにまたあそこに行こう!ってなりますよね。 旅の楽しさが広がります。
さて、お腹も一杯になったところで、宿に向かいましょう。 じゃなくて、お買い物タイムにしましょう。
市内に戻る道、これがまた最高に気持ち良いんですよ!
一平食堂さんに行くときに通った浜名大橋をこんどは市内に向けて走りましょう。
海に突き出すようなこの道、実際に走ると迫力満点です。
気分爽快です(^^)
さて、お買い物タイムで立ち寄ったのはJR浜松駅・遠鉄新浜松駅から徒歩5分という好立地にあるザザシティさん。
お盆休みのイベントということで、水晶玉を変幻自在に操るパーフォーマー、Spade’Aさんのショーをやっていました。
まるで生きているかのような、宙に浮いているかのような水晶玉の動きに、「うぉ〜!!!」っとなりましたね。
さて、買い物も終わったようなので、今日の宿に向かいましょう。 (今回は連泊じゃなくて、日ごとに泊まる宿を変えてみました)
2日目の宿の駐車場は立体駐車場でした。
駐車場管理の女性 「ここは幅広の乗用車もOKなんですよ。何でしたっけ・・・ほら、トヨタの大きな・・・そうそう、セルシオとかも大丈夫なんですよ。 でも・・・ホイールとかをやってるようなのはガイドに当たる場合もあるんですけどね・・・」
・・・ですよね・・・(^^;) セルシオのホイールセッティングは、それだけで数週間もかけたほど熱く燃えてましたね。
プリウスのセッティングはスペーサーは使わず、ホイールのインセットで決めましたが、これがナイスな見た目に仕上がって大満足ですね。
さて、しばらく部屋でゴロゴロした後は、夕食ですね。 マイプリウスを立駐に入れたので(出すのが面倒なので)、夕食の場所まで徒歩で行くことに(^^) 夕食場所は宿から700mの位置なので車出すまでもなく、歩きですね。
さて、夕食場所までは携帯電話のアプリにナビしてもらいましょう。 近いので、(徒歩モードに切替るまでもなく)カーモードのままですね。
歩くこと十数分、夕食場所に到着です。
ここは静岡県浜松市中区元浜町にある濱龍さんです。
今回のぶらり旅の目的地として浜名湖を選んだ理由の(3つのうちの)最後の1つは「濱龍さんでラーメン・餃子を食べたい!」なんですよ。 (他の2つは前の日記を見てくださいね)
歩く足も軽くなるわけです(^^)
この濱龍さんはグルメサイト 食べログさんで、浜松の餃子店ランキング第2位、ラーメン店ランキングでは堂々の第1位を獲得するほどの人気店です。 期待が膨らみますね〜。
やってきました! シンプルな、それでいて何も足す必要性を感じない完成されたルックス。 スープに浮いた脂は極小、海苔の良い香りとスープの良い香り、たまりませんね! 見た目で既に先制パンチされてしまうほど良い感じです(^^) これぞ醤油ラーメン!
麺は中細で程よいコシがあって、ツルツルしています。 そして鶏ガラスープに醤油ベースの優しい味付けの澄んだスープ、メンマは薄味でザクザク歯応え良好、チャーシューは醤油ベースの味付けで厚5〜10ミリで1枚で存在感十分、このバランスたまりません! いくらでもいけそうなほど美味しい美味しい! 飽きのこない味とは、まさにコレですね。
浜松に来たら、餃子ですよね!
薄皮なのにモッチリ感のある皮の中には野菜(キャベツメイン)が極細みじん切りに、そして豚肉も同様に極細、そこにニンニクの甘さと風味が食をそそるたまらなく美味しい餃子です!
野菜8肉2くらいでしょうか、極細なので餡のまとまりは緩め・クリーミーな感じ、酢のみ、もしくは何もつけずにガブッとやれる味付けしっかりした美味しい餃子でした。
ラーメン、餃子の美味しさもさることながら、ご主人、女将さん(共に恐らく65歳くらいでしょうか)の息のピタリと合った厨房裁きにグッと来ましたね。
女将さんが鉄鍋で餃子を蒸し茹でし、その茹で湯を捨てて焼きに入る頃合を見計らって絶妙のタイミングで麺茹でを開始するご主人、そしてその大きな寸胴に入った麺茹の湯は数回ごとに新しい湯に変えるというご主人のコダワリは流石です。 ラーメンと餃子で役割分担がハッキリした、そして無駄無く間合いの素晴らしい動きにラーメン一杯500円は今時のラーメンたちと比べると何倍もの価値を感じる一杯でした。
これが食べたくて浜名湖に来たので、大々満足の夕食でした!
群馬県太田市にも最高に美味しい手延べラーメンと餃子がありますよ! 下記をご覧下さい。 2011年05月03日(火) ★GWぶらり旅♪
浜名湖ぶらり旅♪その5に続く・・・
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