今から5〜10年先、自動車社会は間違い無くハイブリッドもしくはEVが主役となる時代が来ますよね。
今よりももっとハイブリッドカーやEV(ホンダFCXの発売が楽しみですね)が街を走り(今ですら街中にプリウスがうじゃうじゃいますからね)、自動車用電気コンセントが自宅ガレージに付いたり、自動車が家電ショップで販売される時代な訳ですね。
そうなると、やっぱり駆動用バッテリーですよね。 自動車1台に1つバッテリーが付くわけだし、交換需要やモデルチェンジなどを考えると、世界中でいったいくつのバッテリー需要があるのか、これは大きなマーケットになりますね〜。
(JAFMate 2010年12月号より)
っというわけで、プリウスにはプライムアースEVエナジー製(元パナソニックEVエナジー)のニッケル水素バッテリ(Ni-MH)が搭載されているわけです。
自動車メーカー各社とバッテリーメーカー各社との関係も微妙に変化しつつ、自動車社会の大きな産業革命(方向転換とか構造改革とも言うのかも・・・新興勢力の台頭と既存産業の衰退の時代なのかも)が今まさに起こっている訳ですね。
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