2009年11月25日(水) |
安全装備(エアバッグ) |
30プリウスの安全装備について紹介しますね。
まずは装備表をチェックしてみましょう。
グレードに関わらず全車標準装備として、運転席・助手席エアバッグ、運転席・助手席サイドエアバッグ、前後席カーテンシールドエアバッグの6つのエアバッグで乗員を守ってくれます。
エアバッグ6つは30系セルシオと同じ数になります。
やっと車格とか新車価格とか、そんなつまらないことに関係なく安全装備が与えられるようになってきたわけです。
先代20プリウスでは標準装備のエアバッグは運転席・助手席エアバッグの2つでした。
30プリウスになって、エアバッグの標準装備6つは大きく拍手を送りたいと思う進化部分ですね。
燃費性能の向上に目が行きがちな30プリウスですが、実は安全装備の充実も見逃せないポイントですね。
一昔前まではエアバッグはオプションなんて時代もあったけど、安全は何よりも優先されるべきことだし、標準装備化することでそれぞれのオーナーが平等に安全装備を得ることができるわけですね。
それでは6つのエアバッグが開いた状態を見てみましょう。
こんな感じでエアバッグが開くんですね。
カーテンシールドエアバッグは、その名の通り、サイドガラス全面をカーテンのように覆うほどの大きさで開くんですね・・・できれば愛車の開いた姿は見たくないですけどね。
やけにAピラーが太いと思ったのは、カーテンシールドエアバッグが収納されているためだったんですね。
次の日記では歩行者傷害軽減ボディを紹介しますね。
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