そう言えば、新型プリウスのツーリング系グレード(Sツーリング、Gツーリング)のヘッドライトには国産車初(事実上はLS600の次で2番手)となるLEDヘッドライトが採用されていますね。
それを部品で取り寄せて、装着してみよう!
っというモディファイも面白いけど、とりあえず新型プリウスの納車に合わせてヘッドライトとフォグランプにHIDを入れているので、LED移植は今後の楽しみに取っておきましょう。
今回はシャープからリリースされている家庭用LED電球を買ってみたので、簡単にリポートしますね。 (ヘッドライトとフォグのHIDの日記はまた今度の日記で)
シャープの家庭用LED電球って?
エコで長寿命なのがLED電球のメリットなんですね。
消費電力は同等クラスの白熱球の約1/7〜1/10くらい、寿命は約40倍という超高性能ぶり、これからの時代の電球ですね!
強いてデメリットを言えば、初期導入コストが高いことくらい(今現在の白熱球との単価差は約40倍くらい)・・・でも、10年先まで見据えたトータルコストと超長寿命による交換要らずの手間要らずを考えると、これは買い!なモノに思えてきますね。
買ったのは電球色相当の明るさを得ることが出来るDL-L601Lです。
手に取ると、ずっしりと重たく、電球なのにかなりの高級感を感じます。
洗面化粧台の天井に付いているダウンライトで60Wの白熱球になります。
ここに立って色々とやってると、けっこう電球の熱で熱いし、頻繁にオン・オフするので、寿命的にも短め、交換の手間も面倒なんですよね。
っというわけで、ここをLED電球に交換すると・・・
こんな感じ・・・って、あんまり変わり映えしないですね。
それもそのはず、もともと付いてた白熱球と同じ60W相当の電球色を再現しています。
スイッチ入れた時の立ち上がりの早い点灯、真下に立っていても全く熱を感じない居心地の良さはLEDならではの性能によるものですね。
高い場所の、ちょっと交換が面倒(大変)な場所に付いている電球をLED電球に交換することで、交換の手間と労力を大幅にエコできますね。 (もしかしたら脚立からの落下事故が減少するかも)
家庭用LED電球は、大量生産によるコストダウンと製造メーカー各社の企業努力によって、この先の需要は相当の数になりそうですね。
そう言えば、ツーリング系グレード(Sツーリング、Gツーリング)のLEDヘッドライトもその性質上熱を発しないので、寒冷地でのヘッドライト前面の雪の付着を取り除くためにヘッドランプウォッシャーが標準装備されていますね。
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