明るく開放感のあるプリウスの室内、その秘密は片側4枚もあるガラスにあるんですね。
ちょっと見てみましょう。
ドラミラーのところに小さな三角窓ガラス、前ドアガラス、後ろドアガラス、そしてリヤタイヤの上にあるガラスの4枚、左右で合計8枚のガラスがあるお陰で車内が明るいわけですね。
自動車評論のコメントで「6ライトの採用で車内は明るくルーミで・・・」なんてのを見るけど、”ライト”は訳すと光とか照明だから窓を表しています。 プリウスの場合は8ライトってことになりますね。
そのプリウスの8ライトの車内からの見た目を見てみましょう。
交差点や横断歩道を通過する時にここからの眺めは非常に大事ですね。 ここは明るさよりも安全性に大きく貢献しているガラスですね。 死角はなるべく無いほうが良いですからね。
リヤタイヤ上にあるガラスはこんな感じ。 バックするとき車外の様子を見ることができ、安心感を得ることができますね。
プリウスの空力ボディ「トライアングルモノフォルム」は滑らかで流れるようなボディラインが特徴だけど、それに上手く利用して左右で合計8枚のガラスを配し、明るさと良好な視界を確保しています・・・明るさよりも良好な視界確保の方が大きいかな。
この8ライトはデザイナーさんの苦労がひしひしと伝わってくる箇所でもありますね。 いつも綺麗にガラスを拭いておかなきゃ!って思いますね。
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