2008年10月14日(火) |
プリウスのリヤスタイル |
プリウスのリヤスタイルを観察してみましょう。
ルーフからリヤガラスにかけてゆっくりとボディラインが下がり(Bピラーを頂点にルーフが下がり始め)、風を上手く導くデザインですね。 空気という見えない壁を乱すことなく突き進めそうな滑らかなラインなのが見て分かりますね。
普通ハッチバックボディって言うと、もっとルーフを後端まで伸ばすけど(リヤバンパーラインあたりまで)、プリウスの場合は空力を考えてなのかルーフ中央あたりからラインを緩やかに下降させていますね。
このあたりのデザイン処理、空力と居住性能(後席頭上空間)のバランスって難しそうですね。
リヤゲートにはスマートキーのスイッチが付いています・・・これ、便利ですね。
リヤコンビランプはトヨタハイブリットカーのお約束のクリアテールです。 キラキラしてて綺麗ですね。
トヨタマークの上の黒くなっている部分はリヤデザインの引き締め効果?と後方視認性の両面からガラス製になっています。
室内から見ると、後方視認性はこんな感じ。 リヤスポのある場所はさすがに後方が見えませんね。
この運転席からの後方の視認性、最初はちょっと違和感ありましたね(TT) リヤスポの部分でガラスが上下に別れてるので、なんか違和感というか一枚ガラスじゃなくて途中で分断されてるので後方の様子が分かり辛いんですよね。 まぁでもそこそこの後方視認性が確保されています。
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