2007年06月09日(土) |
これ便利(^^)その2・・・スマートキー |
便利装備の中で外せないのがスマートキーシステムですね。
スマートキーとキーケースなります。
この鍵はトランクオープンボタンが付いているのでスマートキーになります。 サブキーも見た目は全く同じだけど、ボタンがロック・アンロックの2つのみで、トランクボタンがなく、スマート機能は付いていません。 (ホテルや駐車場などで車を預ける時はサブキーを係員の方に渡します)
スマーキーって、見た目は全て樹脂で覆われていて鍵に見えませんね。 でも、普通の金属キーもこのスマートキーの中に内蔵されています。 リングに付いているアルミプレートにはキーナンバーが打刻されていてセキュリティ面に配慮されています。(内蔵されている金属キーには何も打刻されていません)
この純正キーケースはマグネットでステアリングコラムに貼り付けられるようになっています(走行時のケース揺れ対策)・・・でもスマートキーですからね、鍵穴に鍵差さないですよね(差しても良いけど)
このスマートキーシステムは皆さんもご存知の通り、スマートキーを携帯することで、ドアの解錠、施錠、トランクの解錠、エンジンの始動が行える便利な機能になります。
使ってみるとこのシステム、ホント便利ですね!
ポケットやバッグにスマートキーを入れて車に近づきスマートキー検知エリア内に入り(各ドアハンドルから70cm以内)、ドアハンドルの表面部分を手で触ると「ピッピッ!」音とともに解錠されハザードが2回点滅します。
優しくドアハンドルを触れてあげると解錠されるのって、まるで愛車が生きているみたいだしオーナーを出迎えてくれているみたいに感じますね(^^)
特に夜間は車に近づき、スマートキー検知エリア内に入ると、ドアミラー足元照明が光って、足元を照らしてくれるので出迎え感が増しますね(^^)
施錠時は各ドアハンドルについている黒いロックスイッチを押すと「ピッ!」音とともに施錠されハザードが1回点滅します。
解錠時(ピッピッ音)、施錠時(ピッ音)の確認音は調節によって音量を調節することができます。 周囲の環境に合わせて音を消すこともできます。
エンジン始動は車内に2つある発信機(センターコンソール付近とリヤシート下)とスマートキーが交信しIDコードが照合されると始動可能となります。
スマートキーの入ったバッグをリヤシートに置いてもエンジンを始動する事が出来ます。
また解錠させるドアを任意で決めることも出来、安全性に配慮されています。(全席アンロック、片側アンロック、各席アンロック)
施錠時、ドアハンドルのロックスイッチを3秒以上押し続けると、開いているドアガラス、ムーンルーフを閉めることが出来ます。
逆に車外からドアガラス、ムーンルーフを開けたい時はスマートキーのアンロックボタンを3秒以上押す事で可能になります。
運転席足元スイッチを操作することで任意でスマート機能をキャンセルすることもできます。
私が便利だな〜、っと思ったのは各ドアハンドルにロックスイッチが付いていることですね。 例えば買物の荷物を後席に積んであった場合、エンジン切って車を降りて後席の荷物を取り出し、その後席ドアで施錠することができます(^^)
スマートキーは幾つかの条件を満たした場合にのみ作動するよう安全性・セキュリティ性に配慮されています。
その条件が満たされない場合、各種の警告をメーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示させたり、警告音を出しオーナーに知らせてくれます。 スマートキーのバッテリー電圧低下も教えてくれるんですね。
スマートキーをバラすと、こんな感じ。 内蔵されるバッテリーはリチウム電池CR2032になります。 予備に1個積んでおこっと。
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