それでは表示部を貼り付けましょう。











貼り付けるとこんな感じ。














横から見るとこんな感じ。

裏に逃がした配線が当たる箇所にビビリ音の緩衝材としてスポンジを貼りました。











このままではバイザーの切断箇所が見えてしまい見た目的に嫌なので・・・
（できればメーカーさんで埋め込み装着用化粧パネルなんてのをオプションで販売して欲しいなぁ〜なんてね）













取っておいたバイザー切り取り箇所のクロスで化粧帯を作りました。


















その化粧帯を切断箇所が見えなくなる様に表示部両脇に貼り付けるとこんな感じ。（待ち受け画面は「速度」を選択しています）


もともとセンターサンバイザーがあった場所なので（今もあるけど）、運転の支障になるようなこともなく、見たいときにチラ見することで情報を得る事ができます(^^)


化粧帯の接着に使ったのはオリジナルフロントリップの固定 の時に大活躍してくれたコニシボンドのウルトラ多用途S・Uです。
接着能力は抜群だし接着対象物が幅広く、接着後数分は動かせるでの位置決めが楽に行えます。
位置決めてビニールテープなどで数時間養生すればガッチリと固定できます。

上の写真は6種類ある待ち受け画面の中から「速度」を選択しています。
「速度」の場合、車の後ろにある背景が左から右へスクロールします。
しかもスクロール速度は自車速度に連動します(^^)






さて、ユピテル　CR960iですが、この高性能は噂通り凄いですね。あと面白いかも(^^)

エンジン掛けると即座に「安全運転に心掛けましょう」と優しそうな女性の声でアナウンス、その後すぐに「測位しました」と。

月日と時間はGPS時刻情報により測位と同時に表示されます。
またGPSの時刻情報により、全国4地域＆四季に応じて、夜間の光量をダウンし、より見やすく画面を調整し眩しさを軽減してくれます（フレックスディマー機能）

昔のレーダー探知機のように町中で誤警報とかほとんど無く、初めは走っていて「アレレッ、全然鳴らないじゃん」っと思うことしばしば。
でもしっかりと良い仕事しますね。

例えばカーロケの場合、自車との遠近識別と圏外報告をしてくれます。
「カーロケ近接受信」と「カーロケ遠方受信」と表示・アナウウンスされます。
また自車から移動局（パトカー）が離れると「カーロケ圏外」と表示・アナウンスされます。

駅前に乗り付けると、そこが全国警察署公表の駐禁監視員活動エリアの場合、「この付近、駐車監視エリアです。ity　MAPで駐車場表示ができます」とアナウンスされます。

自動ドアなどに反応した場合、取り締まり波かどうか識別し、誤警報と判断した場合は2回目以降警報しないという頭の良さです（インテリジェントキャンセル機能）
実際によく通る道沿いにある銀行前でこの機能が働きました(^^)

GPS測位性能・・・エンジン掛けてほぼ直ぐに測位しますね。天空の障害物の有無にも寄るけど、高いビルや高い壁など何も無い場合はエンジン掛けて3〜5秒くらいかな。

逆に高いビルに囲まれた場所やトンネルに入ると「GPSを測位中です」、場合によってはその後「GPSを受信できません」や「GPSを受信しました」とアナウンスされます。

待ち受け画面を「オール」もしくは「衛星数・高度」に設定すると、衛星軌道上24個の人工衛星のうち自車が捕捉している衛星数を表示してくれます。

音声アナウンス・・・静かなセルシオですからね、とても良く聞こえます。
（音声ボリュームは7段階あり、リモコンで好みのレベルを選べます）


色々な情報を提供してくれるGPSレーダー探知機って、なんか守られている感があって良いかも。
これでドライブがより円滑、安全、そして楽しくなりそう(^^)










後席からの見た目はこんな感じ。













muPass対応の携帯電話ならこんな感じでユピテルの携帯サイトからGPSデータやサウンドをダウンロードし、携帯電話の赤外線通信機能を使い書き換えができます。
今度やってみよっと(^^)