2004年02月16日(月) |
フロントドア内張り交換♪ |
MAYU号、BTSキットやM3B用強化アッパーマウントの御陰で足回りからのインフォメーションが今までよりも格段にドライバーに伝わるようになりました(^^)。
相当に硬度の上がったアッパーマウントは路面の細かな凹凸をそのままドライバーに伝えるため、言い換えると今までよりも不快になったとも受け取れますが、私的には好みの味付けですね。
コーナー曲がる時がとっても楽しくなりました。 キャスター角の変更によって、今までよりもインに入っていくのが分かります。
いつも通るちょっと短めのユーノディエール風(^^)直線の後の下りの左コーナー、新しい足回りではグイグイと内側へ向います・・・ニュートラルに近いって言うのかな。(今までは気持ち外側に^^;)
車体はググッと踏ん張り、気持ちの良いロール状態を保って出口へ。 タイヤへの負担は今までよりも相当に多いと思うけど、踏ん張っている感じがタイヤのグリップ感とかハンドルから伝わってきて、とても気持ちの良いトレースをしてくれます。
今までの足回りはタイヤの性能を生かしきれていない感があったけど、新しい足回りは違います! アライメントを取ったことも手伝って、タイヤがその性能を十分に発揮できる粘りのある走りができ、コーナーが楽しくなりました。
そうそう、ピレリP6000ですが、曲がりながらさらに踏んでいき限界点を超えると穏やかにズルズルと滑り始めます。 いきなりではなく、予想できる滑り出しなので、慌ててカウンター!なんてことはないですね。 前後重量配分が約50対50ってことで、コーナーリング時のボディバランスが良いのもE36の美点ですね。
さて足回り、言い変えれば足が固くなったってことで、それまでにも増して車内のビビリ音が出るようになりました(TT)
ってことで、ビビリ音の温床である左右フロント内張りを交換することにしました。
買ったのは中古の状態の良い内張りです・・・あれれっ?どこか違うな〜っと思った方、鋭いですね!
そう、これは右ハンドル用の右前内張りです(^^) 助手席なのにドアミラースイッチがあるでしょ!
調べてみたら右ハンドル用の右前内張りでも装着できることが分かったので、シャレの意味もこめて装着することにしました。
どんなシャレかって?
「あれ、なんで助手席にドアミラースイッチがあるの?」
「あっ、それね!もともとこの車ね、右ハンだったのね。 で、左ハンに改造したのね!内張りはそのままにしたんだ!」(^^)
そうそうビビリ音、開閉頻度の多い運転席や助手席の内張りはその影響で内張りの止め具である内部のプラピンが折れたり、欠けたりすることが多くあります。
その欠け落ちたプラピンが内張り内部で動き、カタカタッ!とか、プラピン欠けによって浮いてしまった内張りがコトコト!っとかね。
また内張り内部の配線(ドアミラー配線やスピーカー配線など)の結束が緩みビビリ音が発生している場合もあります。
内張り交換でビビリ音の無い静かな車内に感動! 足固めたのは良いけど、内張りからビビリ音が聞こえてきたらカッコ良くないですもんね。
ドアを閉めたときの硬質な感じも今までに増してグ〜です(^^)
そうそう、イメチェンってことでフロアマットも交換しました。 運転席は黒でアルミプレート付きのレーシーな感じのです。 助手席はグレーの普通のマットにしました。
今まではカロイズムの黒×赤のシザルだったので、今度のはちょっと地味かも。 右ハンドル用マットを切って使っています。
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