2000年10月09日(月) |
トラブル再発!でも! |
プラグを交換して、不安定なアイドリングがピタッと止んで安心していたのもつかの間、翌日また同じ症状が・・・。
私はふと、店長さんの言葉を思い出したのです。 「 プラグ交換して、一応症状止んでるけど、念の為にE−34−525i24Vについてた中古のコイルを1個、トランクに入れとくよ! これMAYU号に使えるから。また症状が出たら、とりあえずこれ使ってみて! 中古だからあげるよ! やり方は電話くれれば教えるよ。簡単だからさ。」
そうだ、そうだ!そういえば店長さんそんな事言ってたっけ。 さっそくトランクを開けると、ありましたよ!コイル君が。
というわけで、電話でやり方を聞いた後、雨に濡れない場所へ行き、どのコイル君が死んでるのか調べる事に。
ボンネットフードを開け、オイルフィラーキャップをはずし、BMWと書かれているプラスチックカバーをはずすと、コイル君たちが整列してます。
カバーとコイルは10ミリボルトで2箇所止めされてました。(ラチェットは適当な長さの継ぎ足しソケットを使いますが、一番奥のコイル(室内側)だけはスペース的にソケットなしでした。) まずはグリルに一番近いコイル君→ゆっくりとプラグから引抜いてゆくと、「 カチッカチッカチッカチッ 」と通電している音がします。これはOK!
次ぎはその隣りのコイル君→あれっ、音がしない! もう一度やっても「 カチッカチッ音 」はしません。 試しに完全に抜き取って素手で触ってみましたが、電気が手に飛んできません!(いわゆるビリビリってやつね)
このコイル君だ! そう確信した私は、さっそく店長さんにもらったコイル君とこのコイル君を付け変えました。 そうすると、アイドリングは安定し、回転の上昇もスムーズ! 一件落着となりました!
確認をする為に死んだコイル君を他の場所に付けて走ってみましたが、やはりアイドリングが不安定になりました。
店長さんいわく、「 取りつけられているコイルは全て同じ時期に作られた物だから、1つ死んじゃうと他のコイルもじきに・・・。」
その時の為に1個探しとこッと!
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