GOOD SHOW! DIARY...つばさ

 

 

著しくネタバレにつき…大河 - 2003年06月10日(火)

現在翔さんが出演されているドラマ『武蔵』。
まあ興味のある人にしか楽しめない内容の
微妙な作品となっております。
時折そこはかとなくVシネマな人々が登場して、
それはそれでいいんですけど、
いかんせんドラマ自体が…ねぇ。

で、そんなドラマを、
今週翔さんは出るんかいっ、とチェックし続けるのは
「笑う犬の情熱」を見るためにも大変よろしくないので
ま、しゃーないかあ、と貴重な時間を潰し、
本日発売のシナリオ本をパラ見してみたワケなんですが。

ヤバイよ、つい買っちゃったよ…。
このタイトルの本が本棚に並ぶのは
結構不本意なんだけど…でも買っちゃったよ。

さて、以下は著しくネタバレになるんで、
希望されない方は絶対読まないでくださいね。

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初っ端の登場では、そこそこの存在感を示し、
続く回では白刃の前にあっても一歩も動ぜず、
そんな男前なキャラなのにやっぱりどうしても
印象の薄い半瓦弥次兵衛。
実はこの役を哀川翔が演じるということには意味があった、と
じっくり思い知らされるのはこれからです。
単に任侠の徒だからじゃなかったんだよ〜…多分(笑)
それは7月放送予定の第29回、そして第30回。
武家の横暴に反抗した子分・稚児の小六が斬り捨てられた。
そのことを怒る人足たちは、
納得がいくまで普請場には出ないという。
で、彼らを預かる半瓦は、あくまで人足たちを守るってワケ。
当然お上にたてついた、という廉で引っ立てられるわな。
まずはその場面。
ちょうど小次郎の仕官がかなって、
彼は出立せねばならない、という日。
役人に引っ立てられながら、笑って小次郎を送り出す
…男です、弥次兵衛。
さらに次の回。
結局何の咎もないのに処刑されることとなってしまうも、
最後まで意地を貫いて、悄然とその場に向かう。
最期の言葉までも粋で
…漢です、弥次兵衛。

あくまでこれは
大きな変更がなかった場合の話なんだけどね。
もう、絶対翔さんに似合うって!
ちなみに実際に刀が振り下ろされる、とか、
そういったシーンはないものの、
此処で弥次兵衛は死ぬ…筈です。
ってことは、スポーツ紙にあった、
「12月の終了近くまでたびたび登場し…」ってのは
何かの間違いだったってことよね?
まさかとんでもないウルトラCとか出ないよね〜。

さて、一応「弥次兵衛」の部分だけ拾い読みしたので
今度はじっくりと読みたいと思います。


...




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