GOOD SHOW! DIARY...つばさ

 

 

哀川翔考 - 2003年06月07日(土)

突然こんなことを思った。

哀川翔−。
近頃テレビにも頻繁に顔を出すようになって、
お茶の間認知度も上がっているような気がする。
きっとテレビ需要もあがっているんじゃないかな。
でもそれって、所謂人気タレントっていうヤツじゃない。
あれにもこれにも、どんな番組にも顔を出しているって、
そういうんじゃないんだよね。
連ドラに出れば、そのドラマのコメントとして
「哀川翔がレギュラー出演」と殊更に紹介される。
バラエティに出ても、
出るはずのない人がやってきた、的な扱い。
確かに映画畑の人…に近いんだけど、
かつての銀幕スターがテレビに出た!ってな
驚きとはちょっと違う。
ならばなんなんだろう。
あ、そうか。
例えて言うなら珍獣?

勿論決して決して悲観してるわけでも、
ましてや貶してるわけでもございません。
なんとなく、本当になんとなく
パッとそんな言葉が思いついちゃった。

でもね、珍獣ってのは飽きがくれば忘れ去られる。
翔さんは、きっとそんなことはない。
ずっと、希少価値のある存在として定着し続ける気がする。
そんな稀有な人物−哀川翔。

ファンの身びいきってことは重々承知の上で、
そんなことを考えてしまう
『実録・北海道やくざ戦争 逆縁』鑑賞中でした。
夜中だしなあ(現在午前3時過ぎ)




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