Lacrimosa 日々思いを綴る
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2003年03月29日(土) 小ネタの日 再び

「シンデレラ その幸せ」

執事:「さあ、そなたにこの靴が履けるかな?」
靴を履く、みすぼらしい少女。
執事:「…おお、この娘の足にぴったり合いますぞ、王子!」
王子:「では、君があの夜の…」
少女に歩み寄る王子。
少女:「ああ、王子様…!」
少女も立ち上がり、足を踏み出す。

その時

シンデレラは レベルがあがった!
ちからが2あがった!
すばやさが5あがった!
たいりょくが3あがった!
うんのよさが1あがった!
さいだいHPが3あがった!
さいだいMPが15あがった!
ザラキのじゅもんをおぼえた!

少女:「……は???」
王子:「おい執事、これは一体…」
執事:「…も、申し訳ありません。間違えて『幸せの靴』を持ってきてしまったようで…」
少女:「…私にとっては、都合がよろしかったですわ」

シンデレラは ザラキのじゅもんをとなえた!
ままははの いきのねを とめた!
いじわるあねAの いきのねを とめた!
いじわるあねBの いきのねを とめた!


ああシンデレラよ、屍の山を築き、血塗られた道を行かんとするそなたの目には、一体何が映るのか?
…って、自分で何書いてんだか、わけわからなくなったな。


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