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■ 友達の好きな人。
かつて、友達の好きな人に御飯に誘われ、 私は、友達としてしか見てないし ちょうど時間も空いていたので オッケイしたのだけど、 やっぱり友達の好きな人と二人で御飯は だめだよなぁとさらに強く思い出し、 御飯を食べている途中で、 その彼に、そういう話をした。
そうしたら、その彼は、 「だったら、彼女には内緒で。」 ってさ。 「うーん」と、曖昧な返事をした私。
黙っていることは 嘘じゃぁない、と思っていたので 黙ってはいることにしました。 私としてはやましくはないけど。
でも、正直に彼女に話せば、 すくなからずショックを受けるかなぁと思ったため。 しかしこれって、今考えたら 私、都合よくないだろうか・・・ もうこんなことはないけどね。
私はその当時、 一人身になっていたので これまでぎっしり彼氏のために時間をとっておいたのが どうやって時間を使えばいいのか 加減が分からなかったので その分の時間が、 友達の好きな人とのやりとりに費やされました。 私からすれば 別れた彼氏の話を相談したりだったんだけどさ。
しかし彼は、どうやら友達という立場では いられないらしく、 二人で会うのは避けようと思いました。
とってもしつこく 「つきあおうつきあおう」 といいます。
しつこい男は嫌いなので(笑 はっきりとイヤだという意思を伝え続けてはいたんだけど どうも極端なポジティブ思考の男性だったらしくて 結構苦労しました。
友達なら、すごく楽しくていいやつなのに。 恋愛が絡むから、私の友達との距離もおかしくなる。 そんなのイヤ。 私の友達は、微妙に怪しんでいましたけど 私がどういう考えを持っているかは分かっていたようで あまり突っ込まないでいてくれました。
だいたいさ、私、その友達の好きな人のこと あんまり知らんのに、 よくその彼も、私に付き合おうとか言うよね。
私の苦手。 寸足らずなズボン。 とんがった靴。 ぴちぴちのズボン。 ・・・こんな衣装の男。 いい加減なことを言う男。
中身はよさげな男だったし、 私の友達のことも、よく思っていたようなので 私は余計なことと思いつつ、 彼に、私の友達を推薦し続けました。 結果としては、そうはならなかったんだけど。 何せ聞いてみたら私の友達も、 また別のつれない男性にも惹かれていたようで。
彼は、つれない男と同僚で 仲良しだったので なんか全て筒抜けだしね。
なんという狭い世界だったんだ。
そのうち私の友達もその世界から脱出。 良かったね。
もちろん、私もその前に、 彼とかとは、音信不通にしてやりました。
男女の友情があると思う人は やっぱり少ないのかなぁ。
2005年09月25日(日)
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