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■ ついでに思い出し。
あのゆめを見て以来、 いろいろと思い出しています。
今日は同じ部活の悪がき。
クラスの不良君が彼に告白をさせたという。
小学校の時から一回も同じクラスになったことはないのだけど 友達を通じて、なぜかこう、ふざけてやり合う仲に。 「くそわるがき〜〜」 って、感じ。 非常に言葉が悪いけど。
中学にあがって、部活見学に行ったら なぜかその子もおなじ教室に。 みんなにも突っ込まれてました。 「なんでこの部活?」
文化部だったんだけど 彼が言うには、隣のある運動部に入ろうかと思ったら 教室を間違えた、と。 しかし本意はどうなのかわかりません。
そんなこんなで同じ部活になった私たち。 やり合うのは相変わらずでした。
月日が経ち、私たちも進級、 新しく幹部を決める時がやってきました。 上の学年からの推薦です。
部長に私が推されました。 お断りもしたのだけど結局引き受けることに。 副部長が、彼。 みんなびっくりな人選。
私もびっくり。
とにかく、しばらくは今までどおりのまんま、 仕事をしろーなどと言いつつ また月日が。
彼は、とっても身長がちっさかったのですけど だんだん急に大きくなり、とうとう、 身長高めの私も抜かれてしまいました。 その頃から彼の評価も上がりだし、 後輩たちにはもて、 「ふーん、やるやん」と感じるようにもなり。 彼に対する後輩たちの恋愛の相談に私はのったりしてました。
が。 いつか私は彼に対して言葉を発することが出来なくなりました。 話しかけるのがとてもパワーのいることになってしまったのです。 分析すると、多分、彼の成長ぶりに私は負けたということですね。 意識し始めてしまい、結局、 部長副部長のコンビもなんだかギクシャクするし。 あぁ不覚、やられてしまいました。 私はプライドの高い子供だったので そ知らぬふりをしてましたが クラスの不良君に見破られ、 で、その子が働きかけをしてくれ、 誕生日の話に至ったわけです。
今思い出しても、不覚〜。 悪がき〜だったのにな。
思春期だったなぁ。 その彼とは、高校で別々の学校にいったので しばらくそれっきりだったけど 高校1年生の夏に私が盲腸切って入院したとき 「見舞い」といって友達の女の子から送り込まれてきました。
来てくれたのは嬉しかったけど 今思えば、やつ、結局いつも、 周りの人に背中を押されて私のところにやってくる。 なんなんだろうなぁ。
2005年06月18日(土)
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