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■ ちかごろ。
身のまわりの人の近い人が亡くなるのを良く耳にします。 例えば、自分が接している女子高生のお母さん。 それとかその同じ職場の、あまり口はきかないけれど 助手の方の旦那さん(35歳)。
うちの父の具合も時に良くなかったりするので 「死」なんて事をよく考えるようになりました。 生きている限りはみんないつかは死ななくてはならないのです。
小さい頃から自分は「死」が怖くてなりませんでした。 今も怖いです。 何処に、自分が行ってしまうのか分からないからです。 宗教も、関わっていないので死後の世界を知りません。
ひとりで死んでいくのはいやです。 だから、彼氏には 「先に死ぬから、看取ってね。 どういう関係になっていても、その時には駆けつけてね」 と、言ってあります。
おそらく彼は、冗談だろうと思っているはず。 しかしワタクシ、かなり本気です。
おとといも、死んだら、の話になって 彼がこういいました。
「”シロイヌ”が死んだらどうしよう。」
どうするの?と聞き返してみたら 「仕事を辞めて実家に帰ってぼんやりするかなぁ」 だって。 本当にそのくらいしてくれたら嬉しいけど、 「意外になんもせんちゃろう?」って言ってみたら 「う〜ん、実際はそうかも。」だってさ。
彼には別に行くところがあるので、 全然、自分が死んでも思ったよりショックを受けなかったり たとえ受けても、よりどころもあるし。
そしたら、化けてでてやろうかね。
2000年12月13日(水)
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