行人徒然

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温泉・3日目
2001年06月30日(土)

 朝起きたら、左胸の腋に鈍痛。どうも骨っぽい。夕べもまれすぎたか?骨に直接打撃与えないでよ。
 チェックアウト後、勝沼ぶどう郷へ。ワインの試飲をして5000円もするランチを食した後、タクシーの運ちゃんお勧めするワイン工房へ。でも、よく考えたらブドウの季節じゃないんだからワイン工場動いてないじゃんかよ。工房の人も暇だったのか、色々親切にしてくださいました。ありがとうございます。


 そしてハプニング発生!!


 駅へ戻る足がないよ。
 ちなみにタクシーで1600円弱の距離。
「歩くか」
 生きる時代を間違えている二人組。山3つ越えてきてるというのにのんきに歩き出した・・・が。
「・・・先生、もう俺、もうへたれでいいです・・・」
各務カカシ死亡。しかし、バスもタクシーも通らない。歩かなければ先に進めない。
「・・・せんせー、オレ歩けないってばよー」
各務ナルト、駄々をこねる。休憩所も自販機もない山の中。道だけは覚えているものの、もうマジで汗だくだく。この間名倉くん無言。
山道1時間半歩いて駅到着。途中雨も降ったりやんだり。各務、駅で水分補給したら元気になる。
「おなか減ったねー」
「あんた、ほんッッッとに体力ないね」
そんな力入れて言わなくてもいいじゃん。これでもいちおー、持久力とかあるんだよ。あんたが並外れて多いだけさ!

 その後来た時と逆を通って地元へ帰る。途中爆睡する二人。地元でロッカーに荷物預けて飲む。
 その後別れる。

 ん〜〜〜。
 また行きたいなって思うよ。
 でも、もうあんなに歩くのは、い・やv



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