きみりー、かわいいね・・・って、いきなり言い出しても誰もわかんないって。スラムダンク(以下SD)の木暮のこと。「きみちー」じゃなくて、「きみりー」。こっちのほうが、彼っぽくてかわいいよ(各務的に)。でも、今日はきみりーのことじゃなくてみっちー(三井寿)の事とか書こうかなと思って。 最近WJ(週間ジャンプ)にSD愛蔵版の宣伝が入ってる。1・2巻のときは「はなびち(桜木)」と「Kで(けーで→流川楓)」が表紙で、WJに載ってた時も本屋で見たときも 「あ〜、けーで・・・いっしょーけんめーでかわいいね〜」 と、一瞬だけ仙道化しておしまい。(仙流的感動) 3・4巻はゴリ(赤木)ときみりーで、WJに宣伝の表紙カットが出たとき 「きみりー・・・きゃぁぁぁ、か・わ・い・いぃぃぃぃ」 と、思っておしまい。実物を本屋さんで見たときも、 「きみりー・・・かわいいなー」 でおわってしまった。 たしかに愛蔵版はほしい。単行本は翔陽戦までしかもってない。しかも当時貧乏だったので、妹が捨てるって言うからもらったのだ。妹は藤真が好きだった・・・(遠い目)。でも、そんなにほしいというものでもなかった。 しかし。しかしだよ諸君。 今週のWJ見たら気持ちが一変。 WJを何気なく読んでいた各務、ふと手が止まる。 ・・・・・・・・・。 5・6巻は、みっちーとリョーチン(宮城リョータ)。 頭の中には何も浮かばなかった。手がぴたりと止まり、じーっとみっちーを見つめつづける。しばらくして、ふと我に返る。 『三井だ・・・三井・・・・・』 最初に思ったことがこれ。 『三井、帰ってきてくれたんだね・・・三井・・・三井・・・』 はっきり言って、更正した三井がプレイしている姿を見ている木暮状態(三暮ビジョン) 『みっちー・・・みっちぃぃぃぃぃいい!!!!』 最終的には三井専属応援団(?)状態。 その間おそらく5秒から10秒。表情一つ変えずに三井のカットをジーっとみつめるオタクが一人。 さらに数秒。何事もなかったかのようにページをめくるそのオタク女は、残りページを半分見終わったところでページを逆にめくり、再び三井の顔を見る。 「・・・みっちー・・・・」 いや、声は出てないよ、ほんと。 先ほどと同じ位の時間三井を見つめた後、残りのページを読みきり、またまた三井を見る。 「みっちー・・・・・」 だから、声は出てないってば。 WJをしまい、持参の小説を読み出すが、10分位してまたWJを取り出して眺めること十数秒。満足するまで眺めてからしまう。そして気づいたのだ。 「あたしってば、今までSDで一番好きなのはきみりーだと思っていたけど、ほんとはみっちーだったんだ・・・」 というわけで、再びSDへの愛が再燃しそうな各務。ネタはたくさんあるし、活動してなかっただけに未発表がいっぱい。もし載せるなら、ぜひともあのファンタジーもの(またか・・・)を完成させたいね。自画自賛だけど、あれはよく書けてたと思うのだよ。 どう思う、名倉君?
|