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きゅっ。
by きゅっ。
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■ヨツパライ・アキトが残したブツの後始末。
入院したばかりの頃、アキトが俺の部屋に来て、その日の担当ナースをからかったことは知っている人は知っていることだが、以来、そのナースは俺に冷たく、次第に暴言を吐いたり、態度が悪くなっていった。でも、それは、セミクリーンの個室の中での出来事。俺が我慢すれば済むこと。そう思っていた。
ところが、去年の12月16日、BCRに移動する前日、ナースルームの前を通りかかった俺に対し、そのナースは俺に対し、とんでもない暴言を吐いた。それもナースルームに大勢のドクターやナースがいる中で。一瞬、その場が凍りついた。だけど、そのナースは、それに気づかず、ひとり、オホホホホホホと高笑い。
俺は、こらえた。ここで反撃に出たところで、彼女は何も反省しないだろうから。
ちなみに、彼女が言った言葉は、
『ナカムラさーん、明日からBCRですね。もうお会いすることはないと思いますけど。本当にお別れですね。もうお会いすることはないと思いますけど。オホホホホホホ。』
このナースの発した言葉は意訳すると、『アンタ死ぬんだから、会うのはこれが最後だな。』ってことになる。
俺は、BCRから生還するつもりだったし、もちろん、このナースと生還した後も顔を合わせると思っていた。だけど、このナースは俺とは顔を合わさないと言う。
BCRから生還してセミクリーンに戻ってきたときの、このナースの態度がまた酷かったが、俺は反撃する気力・体力はほとんどなかった。まともに会話もできないような状況だったし。
で、大部屋に移って、高熱は続きながらも、多少の元気が出てきた今週の水曜日、看護師長にすべてを告白した。看護師長は本人からの話も聞いてみたいということだったので、そのタイミングを待った。
昨日、金曜日、彼女は準夜勤だった。さらに、俺の担当だった。
頭の軽い看護師長は、彼女の話を聞いたとして、なんとも、まぁ、グッドタイミングで三者での面談を始めた。午後7時前のことである。
普段の態度や言動については謝罪するという。
ところが、問題の12月16日の言葉は、『自分が病院を辞めようと思っていたので、それがつい口から出た。』と彼女は言い張った。前々から彼女は、この病院を辞めたいという話を俺にもしていたし、それもあるかもしれない。だけど、BCRに行く患者に対し大勢の前で話することではない。
まして、こちら患者としては今日の命をかけている身。毎日、辞めようと思っているナースにいてもらっちゃ困る。プロとして最低。
彼女が悪意を持って俺の生存率をからかったつもりだったのか、自分が病院を辞めるつもりで言ったのか、どっちか知らねえけど、『もうお会いすることはないと思いますけど。オホホホホホホ。』ってのは、絶対に許せない。(その気になれば、刑法犯として告訴できるし、民事でも争える。そこまではしないけどね。)
看護師長が、毎週月曜の全員ミーティングの中で全員に話をして、今後、病院としても職員教育に力を注ぎたいということだったので、その言葉を信じ、昨夜の話は終わりにした。

【追記】
彼女は、去年4月の診療報酬改定絡みの寄せ集めの中途採用の一人。そもそもレベルが低いんで、相手にすることもなかったんだけどね。
看護師長のレベルも低い。話聞くのに、メモ取らないんだもん。
普通、看護部長へも報告しなきゃいけない案件なのに。
であれば、メモを取るのが当たり前のはず。それさえもできない看護師長。
田舎の大学病院の看護師なんて、こんなレベルだよ。

【追記2】
ホントは、退院するまでっていうか、それ以後もずっと黙っていようと思っていた話。
この看護師がどんな人生を歩もうが、この病院がどうなろうが、あまり俺には関係ないことだから。
だけど、セミクリーン帰ってきてからの態度に悪意が失われていないので、大人げなく、看護師長に話すことに至ったということで。そうしたら、その看護師長が、またうすらバカで(笑)
俺、売られた喧嘩も逃げまわる方なんだけど。
それにしても、看護師長のアホさ加減に、今は唖然。

【脅迫の罪】

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03月01日(土)
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