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徒然なるままにときど記
by TORY
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■保険見直し
実は私、某アヒルさんトコの保険に入っております。ガン保険と掛け捨ての定期保険。
父方母方共々ガン血統でそんなに長生きしてないこともあり、前者は私が成人する前から母が私名義で契約しており、その後定期保険にも入りました。
で、先日その定期保険が10年で満期を迎えるが更新するかどうかと確認電話が来ました。
今年で更新だということ自体すっかり忘れていた私はそのまま継続でいいやと思っていたのですが、そこはやはりセールスマン。
60歳になると支払終了と共に死亡保障から年金型に変えられる保険があるのでそちらに切り替えないかと薦めてきます。
保険料は今より高くなるのですが、今は公的年金なんてまともにもらえるかも微妙な時代だから確かにそっちの方がいいなぁと思う私。
ついでにガン保険も女性特有疾病特約をつけないかと言ってきたので、とにかく資料を送ってもらうことにしました。
その後送られてきた資料を見ると、何故かその時説明を受けていなかった特約(ガン以外の入院に関するもの)の見積もりが記載され、しかもそれはとっくに入っているもの。
見積書に書いてある支給金額も同じだし、どう見てもダブってるとしか思えないよなぁ…
内容不明のため到着確認電話がかかってきた時に「これにはもう入っているがどういうことか」と訊ねるも、担当者の男性は「現在のTORY(仮名)様の内容はこうなっていて、これに○○をプラスすると入院した時に…」と始めて、質問に答えてくれているのかいないのかよくわからない状態。
回りくどい説明を何度も聞いて、要するに今入っている特約と内容は全く同じで重複で紹介しただけだったのね?と聞くとそうだと答えたため、ガン保険の方は女性特約だけつけて年金型保険に入るという方向性で話が進みました。
で、本日。
契約のためその某アヒル社のI氏(声の感じより結構年配の男性)がやってきたのですが…
問題の特約の内容が電話の時に話してたのと違う。
「あれ? この間の電話で同じだって言ってましたよね?」
慌てて訊ねます。するとI氏。
「今のTORY(仮名)様の契約内容は…」
もういいっちゅうねん!!
やはり回りくどい話を足りない頭で必死にこねくり回した結果…
「要するに今入っている○○特約の支給額は5千円だけど、もう少し保険料上乗せするとそれが5千円プラスされて1万になるってことですか?」
「そうです」
だったら最初からそう言えや!!!!!
とりあえずいろいろ話した結果、女性特約は付けずに保険料若干上乗せして、ガン以外の入院での支給額を現在の5千円から8千円にすることで決着。
あ〜、もう。次長とか肩書きついてるんだからもっとこなれた説明してくれよ〜。
今の職場に入った時に研修を担当していた社員さんに「質問しても直接は答えずそれに関する概要の説明から入っていくうちにすっかり満足して終了し、肝心の質問の答えには全くなっていない」という強烈な人がいましたが、その人かI氏かってくらい訳わからなかったっす。というか全く同じ匂いを感じた。
…言うほど私も説明上手とは言えませんが。
人のフリ見て…ってヤツですね、私も精進しよう。
話は変わって、その夜母から聞いた話。
お盆の最中に父の車で買い出しに行った時、突然強烈な雨が降ってきたのでワイパーを動かすと、何故かガラスに黒いミミズがのた打ち回るような光景が。
慌てて車を停めてチェックした父が見たものは…
片方は古ぼけた冬用ワイパー、もう片方は夏用ですがゴムが半分くらい完全に外れていて動かすと黒い線を引きずるものだったのです。
父は車にはうるさい方なので、雪がなくなると同時に全て夏用ワイパーに変えてるし、それもちょっと拭きムラが出てきただけでソッコー全換えするような人。通常の管理状態では絶対にありえません。
しかも、ワイパーの大きさも父の車に比べて明らかに小さすぎる。
母「お父さん、最後に車動かしたのいつ?」
父「(月イチで通院しているF市の)病院行った時…」
その他様々な状況から導かれた結論はひとつ。
『病院の駐車場に停めて診察受けている最中に、何者かが自分のボロワイパーと父のワイパーをまるっと交換した』
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08月18日(月)
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