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徒然なるままにときど記
by TORY
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■3点足りねぇ!!
相変わらず暇だらけの私は、以前友人から「こんなのがあるよ」と紹介されて申し込んでいたパソコン関係の講習会…の説明会件クラス分けの実力テストを受けてきました。
会場近かったし、何たって無料が魅力です。(苦笑)
その日は様々な分野で複数の講習会があったのですが、私が受けたのは『.com Master』の講習説明。
以前の職場で推奨されていた資格だったので多少興味があったのです。
まずはどういう資格かについて簡単な説明。
要するにOSその他にこだわらず全般的な知識を問う試験らしい。
で、説明後は各自の席に用意されたPCでテスト開始。
制限時間1時間のテストで90点以上取れたら、引き続き『.com Master』の模試的なテストが受けられるようです。
最初は「こんなこといちいち訊くなよ〜」みたいな当たり前な問題が多かったのですが、当然ながら問題を進めていくにつれて雲行きは怪しくなっていきます。
メーリングリストなんてやったことないから何となくしかわからないし、UNIXなんてさわったこともないし、接続端子の名称や特徴やらつなぎ方なんてちんぷんかんぷん…
しかも途中で終わった人がバッタンバッタン席立って喋りながら帰っていくからうるさくて気が散るし…帰るなら静かに帰れ!
いや、集中力のないオイラが一番悪いのさ…(._.)
それでも記述式ではなく選択式だったので何とか全問答えて採点すると…
87点。
…どうして私ってばいつもこう詰めが甘いかなぁ。
どんな問題か試してみたかっただけにその3点差が悔やまれます。
で、この後採点結果に基づいて講座の内容が決まるのですが、私が恐らく受けることになると思われる講座の日程って2月末〜3月頭の平日の昼間なんだよね。
仕事決まったら受けられないけどそこまで仕事ないととんでもなくヤバいし…
あと3点〜とか言ったけど、まさか自分がそんなにいい点数取ると思ってなかったんで完全に予想外です。(初級コースは2月前半〜中頃)
とりあえずこういうときの魔法の言葉は「なるようになれv」。
そんなこんなで「ちぇ〜、3点〜」と少しガッカリしつつ帰ろうとしたとき。
会場となった施設の廊下を歩いているとどこからか「あれ〜? こんなところで何やってんの!?」という声が。
最近目が悪くなったのと注意力と状況判断力の欠如のため、一瞬真正面から聞こえたはずの声の持ち主が判別できなかったのですが、一秒ほどして(それ一瞬じゃない)大学時代のサークルの先輩K氏だとわかりました。
「Kさんこそどうしてここに?」と訊けば、彼は仕事で別の講習を仕切っていたそうな。
その後お互いの近況…というよりは、私がまだ地元に住んでいると思っていたK氏に対して私が半一方的に状況説明をしているうちにタイムアップ。
とりあえず名刺に連絡先を書いてもらって終了。
何年か振りに会っただけになかなか楽しかったです。
そういえばK氏にはコリン星近辺出身と思われる(笑)彼女(って後輩なんだけどね)がいましたが、その後どうなったのか話している最中多少気になってみたり。
でも基本的に他人の恋愛にはそれほど興味ないので訊くほどでもなし。
恋愛といえば、K氏は私が恋に悩んでいる時に「そんなお前にはこの曲を贈ろう」と、当時の私と同じ状態で告白して結局振られたという内容の曲を聴かせてくれたとても素敵な先輩です。(苦笑)
今となってはいい思い出です。その曲今でも結構好きだしね。
考えてみれば私がどこかで無事に3点稼いで次の試験を受けていたらK氏には会えなかったわけで、そう思えば運がいいというか災い転じて福となっているわけです。
少し前にも、郵便局の払い込み終了時間にギリギリで間に合わなくて翌日に出直したらそこで偶然大学時代の友人(郵便局員>今は郵政公社の社員って言うの?)に再会したということもありました。
しくじることが必ずしも人生に悪影響を及ぼすわけではないということでしょうか?
いや、もちろんしくじりっぱなしの人生送ってる私にとっては稀な例が続いたってだけなんですけどね。
02月03日(金)
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