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今日の私
by かずき
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■『the Last 5 Years』
うちの職場は昼休みは「いいとも!」がついてます。
でも、女16人が狭い部屋でしゃべっているので、
音なんて全く聞こえません。ついてるだけ。
それでも、毎週の慎吾のコスプレチェックだけは
慎吾のMyブームが分かって楽しいので
欠かさないのですが、今日のは何か分からん・・・。
真っ黒なずるずる服で、隣近所と「何だろう?」と
悩んでいたのですが、エンディングで分かりました。
「ライトセーバー持ってるじゃん!」SWでした。
エピソードシリーズに入ってからまだ一度も
観ていないので、全然、思いつきませんでした。
割と好きだけど、どうも見に行くチャンスがなくて。
旧シリーズからまとめて、耐久10数時間とかで
上映してくれる映画館、ありそうで見かけないし。
あったら誰か、一緒しません?
でも今日は、ベイダー卿な慎吾見ながらも、
「局長〜!今日は副長観てくるよ〜!」モード。
久々の山本君舞台ですもん。ファンじゃないけど。
山本君単体でファンのつもりはないけれど、
やっぱり一年のすり込みは大きいなぁと、
本当に魅力的だったなぁと思う今日この頃です。
以下、あらすじ付でネタバレしています。
観る予定のある人は、読まない方が面白いかも。
でもやたらと長い文章の8〜9割は、
「山本君、かっこよすぎ〜!」話かも(笑)
『the Last 5 Years』
<場所>シアターX、D列15番(センター)
<時間>19:00〜20:30
<出演>ジェイミー:山本耕史、キャシー:Nao
もう、とにかくの感想は、
「ジェイミー、かっこいいぃぃぃっ!!(*^^*)」
特に前半なんて、ちらりと視線が回ってくるたび、
うわぁぁぁ(^^;と、脳内で じたじた足踏みしてしまう私。
あんまり素敵で悩殺されていて、後はもうどうでも。
いや、「山本耕史、サイコーッ!」ではないので、
ちゃんと舞台は観ていると思うのですが。
昨年、土方の視線に悩殺された覚えのある人で、
舞台全体の出来を最重要視しない人なら(苦笑)、
観逃す手はないですぜ、って感じでしょうか。
作家を目指している兄ちゃんと
女優志望のお嬢さんが出会って恋をして結婚、
ガンガン成功していく兄ちゃんと、自分の才能の
限界に気づいて悩むお嬢さんとの溝が深まり、
結局は別れてしまうまでの5年間の話なんですが、
いやもう、その、学生時代にちょろっと書いた話が
ツテをたどって偉い人に読んでもらったら拾われ、
とんとん拍子に売れっ子になったという兄ちゃんの、
その華やかな天才性、純粋な愛情の注ぎ方、そして
「できない人間」を理解しない残酷さが似合いすぎ。
若くかっこよく才能あふれ、運にまで恵まれて、
あっという間に売れっ子作家になったジェイミーには、
「頑張ってもできない」キャシーが全く理解できない。
前半の、幸せそうな恋している姿には、ひたすら
す・て・き〜♪と溶けられましたが、後半は辛かった。
「あなたのパーティーに行くのが嫌」と言うキャシーに
「君の才能を信じているからこそ君を愛したんだ」なんて
励まし、どんなに優しくても辛くて拒否しかできないから。
もういい!と吐き捨てられても、まだ好きだから辛い。
この歌、高さも位置も私の席の真正面だったので、
余計にもう目も合わせたくなくて俯きたくなりながら、
ボロボロ涙出てきても ぬぐえなくて、困りました。
彼のことがこんなに好きで、彼も私を大切に
思ってくれていて、でも、どうしようもなく辛くて。
こんなに輝いている彼を、誇らしい気持ちもまだあり、
でも、憎くてたまらない気持ちにもなっている。
何か、観終わって、とても不思議でした。
私、山本耕史って、何でも器用にこなすけれど、
これというものがなくて、舞台だとイマイチな人だと
常々思っていたはずなのに。でも、やたら引き込まれた。
歌の表現力も、こんなにあったっけ?って感じ。
仕立て屋さんの物語の歌なんて、ドラマを感じたし。
昨年で、自信やプライドと実力がうまく伸びた結果、
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07月11日(月)
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