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今日の私
by かずき
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■ね…、眠い…。(『レ・ミゼラブル』マチソワ)
限界状態に眠いです。
本来、今日はマチネだけのはずだったんです。
それでも気力&体力に限界を感じて、友人に断って
出待ちを途中切り上げ、食事して帰ろうとしたところ、
別の友人に遭遇、「タダでいいからソワレ観て!」と。
諸事情により空けたくない席が2個あるらしく。
事情は知らないが座るだけならと、帝劇にUターン。
そして結局、マチソワしてきてしまいました。
今、でろっでろに眠いです。どうすんだ、明日・・・。
以下、簡単(に終わるといいなぁ)感想です。
『レ・ミゼラブル』マチネ
<場所>帝国劇場E-20番
<主な出演>
石井、綜馬、笹本、シルビア、河野、泉見、佐藤、森
東山、桝井ガブ、戎ちびコゼ、森本ちびエポ
今月の集大成その2。
今月は、今期レミでは1回しか観ないはずだったのに、
それが8回(数えてみて自分でもビックリした)なんて
大幅に増えてしまった元凶4人中3人が揃う2回目。
石井・綜馬・岡田・知念・東山が揃うと最強だけど、
実は、そんなMyドリームデーは存在しないので、
ちょびちょびと組み合わせを楽しんでいるうちに
回数が増えて増えて仕方なくなってしまったという。
増やした一番の元凶、石井バルジャン。
愛情の大きさと厚さに、My最強バルジャンである
滝田パパを思い出させられて、ウルウルきている。
まだ、コゼットへの愛情は不足気味と感じるけれど、
ちびコゼやマリウスへの厚情は、染み入ってくる。
素朴な暮らしをしていたはずの不器用な男の生き様が
感じられるから、同じく不器用にしか生きられない
綜馬ジャベの頑なさが照り返って物語を魅せる気がする。
今日は、伸ばしたり間を取ったりのタイミングが、
いつもよりほんの少し長めだなという印象がありました。
でもその合間に逆に、原作で描かれる物語が、ザアッと
思い返されてくる感覚は、久しぶりすぎて感動もの。
もしかしたら、レミのストーリーを全く知らない初見だと、
間が長く感じるかもしれない不安はあるけど、私は大好き。
でもだからその分、コゼを引き取ってきたばかりの場面、
回されて はしゃいで足をバタバタさせる戎ちびコゼなどは、
似合わないことおびただしくて、ムッとしてしまうのですが。
石井-綜馬が、私の愛した滝田-綜馬を思い出させるなら、
彼らしさが存分に発揮されてきた佐藤テナも、懐かしい印象。
「バルジャベと共に三角形を形作る存在」というテナよりも
レミゼという重い作品の中でのコメディリリーフであった
テナルディエを復活させている印象で、存分に楽しめる。
ひたすらシリアスしているバルジャベの間でホッとする。
本当に上手いなぁと思うのは、バルジャンと応対しても、
自分の雰囲気を捨てないままシリアスに溶け込めること。
岡田マリと東山アンジョがABCカフェで歌い合う時の、
雰囲気の見事な切り替わり具合もいいなぁと思うけれど、
ともすると邪魔になりがちな森公美テナ妻と物語の間で、
似たもの夫婦と見せながら緩衝材になっている彼は見事。
シルビアファンテは母であるが故の強さを見せてくれるし、
いろんな部分に懐かしいレミゼを思い出させてくれる、
安心して物語に浸れる、来たかいのある舞台でした。
『レ・ミゼラブル』ソワレ
<場所>帝国劇場X-47番
<主な出演>
山口、今、新妻、マルシア、知念、岡田、佐藤、瀬戸内、
坂元、桝井ガブ、戎ちびコゼ、森本ちびエポ
1幕始まるやいなや、チケ引き受けたことを後悔。
最後列通路際の席で非常灯に照らされて、明るいわ
目立つわ、座り心地は悪いわ、すぐ横に蛍嬢だわ、
目をつぶっても容赦なく飛び込んでくる声の持ち主
ばかりだわで、寝ることもできない状態。辛い。
それならと舞台に集中しようとしても気力は足りず、
中途半端にグ〜ラグラしながら、何とか1幕終了。
幕間で友人に会えたら謝って帰ろうと思ったのに、
友人の友人にだけ出会って「すごい頑張ってたのに、
どうしても売れなくて可哀想だよね」言われてしまい、
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05月21日(土)
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