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今日の私
by かずき
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■DIAMOND☆DOGS『JEALOUSY』
<場所>博品館劇場、G-22

オープニング、全員がフードをかぶって、
少しずつ形の違う真っ白な衣装を着て静かに立つ。
でも、その中でもパッと目を引かれた1人がいました。
直後に、腕の筋肉の形で東山さんだ!と思って緊張。
これからあの体が動くんだー!と思っただけで、思わず
緊張しちゃったんですね。飢えてたんだなぁ、彼の踊りに。
でもその一瞬後、そんな自分にテレてしまったりも。
「なに考えてんのよー、自分」なんて、頭の隅で思う。

頭の中で私が葛藤している、ものすごく静かな数瞬後、
アカペラの第九が始まって。「この時期に第九?」と、
またしても突っ込みを入れながらも、その荘厳さにうっとり。
・・・する間もなく、ガン!と全員がフードをかなぐり捨てて、
いきなり曲調がロックっぽく変わって、踊る!踊る!!
かっこよすぎ。もう、どーにでもしてくれ!(^^;って感じ。
きっちり一つにまとめた髪がなびかないのは残念だけれど、
どうだ!と言わんばかりの踊りで、強引に持ってかれる。

でもちょろっと、長いドレッド姿の森新吾くんにも惹かれたかな〜。
オープニング限定では、瞬間では東山さんより目を引いたくらい。
メンバー交代後、一番伸びたのって、彼なんじゃないかな?
今回D☆D初見の友人、階段に貼られた特大ポスター見ながら
(あれは どうなんでしょう?D☆Dって、アイドルだったの?)
小寺くんイチオシ〜なんて言っていたけれど、幕間ではすっかり
「あのドレッドの子、どの子〜?!」と騒いでいて嬉しかったり。

東山さんは、オープニングもいいけれど、
何曲目かな?曲の始まり、やっぱり白っぽい衣装で、
下手側、MITSUさんが歌う横に立っていた踊りが好きでした。
長い布を引いていて、動き出すとその中にSHUNさんがいて。
布を魅せる踊りという感じで、自分は大きく動いてないけれど、
その静けさが逆に、体の美しさを際立たせてくれるようだった。
上手側でスッと布を外して体が現れた時は、ただ見惚れた。
なんでこの人、こんなに「きれい」なんだろう(泣)
何の曲だったかで、下手側の段から飛び降りてきた時、
着地音が全くなかったことといい、東山リーダー、
ますます人間離れ度が増してきていますぅぅ(大泣)

そういえば、小寺くんがリードしたタップコーナー。
とうとうD☆Dがタップをやると聞いて、不安だったのですが、
正統派でやろうとしなかったのが成功だったかなという印象。
リードする小寺くん(タップシューズは彼しか履いていない)も
そう上手じゃない印象だったし、他のメンバーなんて論外だけど、
タップというより、足を踏み鳴らすといった感じの振り付けで、
いつだったか使った大太鼓みたいな使い方が面白かった。
大太鼓の代わりに、全員が足をドン!と一斉に踏み鳴らす。
玉野さんが観に来てたけど、感想聞きたかったなー。

2幕頭は、全員がまた形の少しずつ違うスーツで、定番の曲。
♪7つの星〜って歌詞が出てくるD☆Dテーマのような曲。
2幕は、割と何度も聞いたことのある曲ばかり使われていて、
どれもD☆Dのオリジナルだと思うけれど、タイトルは不明。
DVDも持ってるんだから、曲名確認すればいいんだけど。

1幕は、個々の得意な踊りを順に見せていく感じだったけど、
2幕は、全員で踊って、コント(笑)して、全員で踊って終わり。
コントと言っちゃいけないのかな?結構 長めの芝居だし。
D☆Dでは毎回あるような気がしていたけれど、今回、
女装担当だった小寺くんが、「D☆Dで初芝居なのに」と
言ってたことからすると、前回はダンスオンリーだったかも。
そういえば、なかったような気も。気にしてなかった。

でもこれが、メンバーのキャラクターを確定させるのに
役立つことも確かで、友人は幕間には小寺くんのことを
「タップのお兄さん」と呼んでいたはずなのに、帰りには
「あの女の子」だった(^^;確かに見事に可愛かったですが。
ダサダサ系の服装にぺったり七三分け、めがね君で、

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04月28日(木)
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