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今日の私
by かずき
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■『レ・ミゼラブル』駒田楽
現在時刻2005/04/02 11:43、岸初日のため帝劇にいます。
が、駒田楽の感想もまだ書いてないんです。書きたいんです。
というわけで、時間の許すかぎり携帯で感想書き。当然、
尻切れトンボ&てにをは不明の日本語になると思うので
心の広〜い方のみお読みください。

『レ・ミゼラブル』3/31ソワレ

良かったです。久々に素直に泣けたし。
今の私には、最低限、バルとコゼとマリが必要なんだと実感。
前回観た時には不安定で不幸そうだった知念コゼが、
素直で愛らしく初恋に怯えときめく初々しいお嬢さんてした。
岡田マリは変わらず、愛されることを知って育った印象で、
品のある素直さと、つい人を微笑ませる優しさがある。
つい、見守りたくなる二人の後ろに、難しいことを考えず
やはり素直に単純素朴、わかりやすい山口バルジャン。
神様の愛が司教様を通してバルジャンに、そして子らへと
つながっていく喜びを久々に感じて泣いていました。


もうタイムリミット!
駒田さんの楽に行ったの久々で、あんな涙の駒田さんうれしかったです。

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現在時刻、2005/04/02 22:05。
実質15分。携帯で書いた割には、よく頑張ったと思うべきかな?
一番大切なことは全部書いてあるから、追加も必要ないくらいだし。
でも一応、思いつくままに忘れたくない感想他を書き留めます。
それを書き終わったら、今度は今日の感想。
やばいなぁ、26日のこと忘れそう(^^;

<場所>帝国劇場B-43
<出演>
  山口、綜馬、ANZA、マルシア、知念、岡田、駒田、森、東山
  局田、森本芽衣、戎怜菜
  伊藤、横田、岡田、角川、中右、宮腰、阿部、岸、萬谷、森、小暮
  三木、高島、香山、田島、荒木、村井、井上、今泉


山口バルジャンが好きでした。
でも実は幕間に「歌いすぎてない?」と友人に言われました。
あー、そう感じる人もいるかと思ったけれど、血の半分以上が
山口ファン化しつつある私にとっては、「今日はノれるぞ!」で。
♪独白 の途中、メロディーを無視して台詞様で叫ぶところも、
叫びすぎず違和感なく音楽と溶け合ったなと頭の隅で思っていたり。
2幕になると、それに加えて気持ちもノった印象が強くなった。
同じ友人に終演後、「1幕と2幕全然違ったね」と言われたけれど、
それは全然分からず。多分、追求しても分からなかったろうなぁ。
でも、とにかく今日は、「試行錯誤する山口祐一郎」ではなく、
バルジャンを観たぞ〜!って感じが嬉しかったです。

対する綜馬さんは、まだ試行錯誤中なのかなぁ・・・。
観る度にきれい度が上がっていっているようで行き先不明。
結局、現時点では3ジャベとも文句はないけど嬉しくもない感じ。
ひどく悪くはないんだけれど、私の心が震えないんですよね。
先日まで好きだったANZAエポ、玲奈エポの後で観たら、
何だか可愛すぎて、普通の女の子だなぁと、ちょっと不満。
でも、切なさはやっぱりエポsの中で一番かな。

岡田マリウスには、ひたすら恋しました。
何だかこの人のマリウスを観ていると、初恋している
エポニーヌたちを「かわいいねぇ」と観るのではなく、
自分自身の感覚が「女の子」に戻ってしまう気がします。
ただ、その時マリウスが対している相手に感情移入するので
便利なことに、片思い気分も愛されて両思い気分も味わえる。
特にプリュメ街では、ベンチに腰掛けたコゼットの脇にひざまづく
マリの視線から真っ直ぐ先の席だったので、ドキドキ気分↑。
エピローグに入ってからはバルジャン視線に切り替わって、
最後は「愛する息子よ」モードで終了できて、レミゼ大満足。
しかし、やっぱり彼は中締めの日までおボケさんでしたね。
プリュメ街、柵越えた直後、おととっとよろめいて走りすぎ。
回る盆から落ちてる間に、コゼットが回って近づきすぎて、
慌てて柵近くまで戻ってるって、どうなんでしょうねぇ(笑)

それと、幸せ話を一つだけ。お花もらっちゃいました♪

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03月31日(木)
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