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今日の私
by かずき
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■更新と、別件の愚痴
あんまり驚いたので、
常にもなくあっという間に更新してしまいました。
戸井勝海さんの3月頭出演の舞台です。
『ジャック・ブレルは今日もパリに生きて歌っている』
すごく好きだけど、前に観にいった時に、どうしても
納得いかない下手っぴも出演していて腹立ててた演目。
他の役者さん関連で、なかなか正式決定しないと
聞いていて、大変だねえと他人事の顔してたのに、
いざ決まってみたら、戸井さんも参加だったとは(^^;
『ひめゆり』終了から2週間しかないんですけど、
稽古とかは一体どうするんでしょうか・・・。
同じ条件の岡さんは前に出演したことあるから
何とかなるにしても、あんな難しい曲群なのに・・。
とりあえず、演目に似合わず巨大な劇場なので、
皆様、なるべくどんどん お越しくださいませ。
ホントに素敵な舞台だけど小さい劇場向きだから
客席埋まってないと異様に寂しそうですし。
私もこれは通わなくちゃなぁ。
今日は、舞台関係は以上。
そういえば、NHKの大河本を読んで今更に、
最初の三谷さんの意図では橋本左内がどれくらい
大きな意味を持って出てきていたかが分かりました。
「越前松平家の橋本左内」と紹介されてたのに、
水戸藩に勅命が下ったからマズいとか話している。
越前なのに水戸?どういうつながりがあるんだ??
この人はどういう立場の人で、何をしに江戸にいて、
なんで追われているんだ??と悩んでいました。
いや、手に入れてきた日本史用語集を見たら
「橋本左内」なる人は、高校教科書20冊中
17冊にも出てくるような有名人だそうなので
分からない方が悪いのかもしれないのですが。
でもカット部分には「井伊が差し向けた隠密」とか
「我が主君は大老の政に異を唱えたため謹慎」とか
書かれていて、そこの台詞が残っていれば少なくとも、
左内という人は井伊直弼に逆らってるんだなーと、
時の権力者に逆らって奔走してるんだなーと分かって、
何かすごい!と、もっと驚けたのになと思ったり。
勇よりレベルの低い私には、放映された場面だけでは、
この人たちは政治をこんなに考えててすごいなーだけ。
実際に自分の身を危険にさらしてまで頑張ってるんだと、
勇と一緒に気づければ、最後の歳との会話がもっともっと
真剣に感じられたんだろうなと、ちょっと悔しく。
なんか勇の「頑張ろう!」の元になるものが、
「皆すごい」より「義母に怒られた」みたいな感じで、
あまり納得いってなかったんですよね。見返さなきゃ。
でも、このドラマ、日本史知らずには不親切だよー。
お願いだからオープニングの年号を出す時でも、
「2年後、1860年」とかにしてくれないかな?
日本史の年号と言えば、1192年→1600年→1603年→
1868年大政奉還→1894年日清戦争レベルの私には、
前回が何年だったかなんて1週間覚えていられる
ほど意味をもたない数値なんだもん・・・。
「10年後、パリ」を見習ってほしいなぁ、なんて。
01月28日(水)
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