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たむけん日記
by たむけん
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■賀詞交換会と田村の挨拶/「未来への助走」
 今日から1月末にかけて様々な賀詞交換会が主催される。招待して頂けるのも議員になったからこそ。多くの方々にお会いできる有難い機会。
 まずは清水の興津地区の賀詞交換会。この会に限らず、多くの会で、自民党の望月義夫衆議院議員(静岡4区)と倉田雅年衆議院議員(東海比例)とご一緒し、お2人に続いてご挨拶させて頂くことになる。私の挨拶の大筋は「2年前の衆院選は力不足で落選し、浪人生活をしていましたが、2ヶ月前に繰上げ当選しました。皆様に頂いた『たなぼた』の運ですので、その運を皆さまのために役立てたいと思っております。36才の若輩者の私にとって皆さまが先生です。どうぞ御指導下さい」。
 「たなぼた」と言うと笑って下さる方も多い一方、支援者の方からは「繰上げ当選であっても、あたなとあなたと応援した方々の力なのだから、『たなぼた』などと言うものではない」とお叱りを受けることもあるが、私としては、「自分自身はまだまだ非力であり、次の選挙に向けてしっかりと力を付けねばならない」という思いを込めているつもり。

 夕方には、静岡新聞主催の賀詞交換会。地元の大新聞主催だけあって、恐らく県内で各界の有力者が一番集まる新年会。静岡新聞系列のSBS(TBS系)で生中継されるので、私も昨年はテレビで見ていた。今年、参加者側に回るとは思ってもいなかったので、感慨深いところもある。県内の全国会議員が参加し、各議員が1分程度インタビューされた。今年の標語をフリップに書くとのことだったので、私は「未来への助走」と書き、「今年は酉年。にわとりも、昔は空を飛べたのが今は飛べなくなってしまった。日本の状態もそれと同じ。今年は、日本が将来飛躍するための助走の年。民主党も、政権交代へ向けて助走する年で、政策にさらに磨きをかけねばならない。私自身は、次の選挙で勝つことが最大の課題だが、政策面では特に、財政再建、そして教育と憲法に精力的に取り組んでいきたい」とお話しした。
 事前にお知らせできなかったのが残念だが、何人か見て下さって方もいて、後日、「見たよ」と声をかけて下さった。

01月04日(火)
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