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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■キタコレだけどアチャー
ホテル探しのドキドキ感にはまりつつある伯耕です。

どうもこんばんは。





さてさて、ドイツ2日目です。

昨日ケルン大聖堂を見学してからハイデルベルグ入り。

今日は午前中に市内観光できるなーと思いつつ、

今日もいつものように午前7時半起床です。

まずはシャワー浴びて着替えたところで、





ホテルのレストランで独り寂しくボソボソと朝飯。(←※日課)





悲しみを振り払って強く生きていくことを改めて決心しつつ、

チェックアウトして大きな荷物はフロントに預けてホテルを出発です。

ホテルのスタッフがやったらノリがいいことに元気付けられつつ、

まずはハイデルベルグの市街へと向けて出発しました。







ハイデルベルグの旧市街






まずは街を見下ろす丘の上に建つハイデルベルグ城へ向かうことに。

数々の戦争で半ば廃墟と化した廃墟ファン的にはたまらない眺めですが、

まずは城へと続く長い坂道を登らなければなりません。

朝の冷たい空気の中でもさすがに汗ばんできた頃にようやく城に到着、

入場料を支払って、城のバルコニーへと出てみれば、







キレイな景色キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!





色鮮やかな屋根のこじんまりした建築物が集合しているあたり、

今までのどの国の雰囲気とも違うまさしくドイツらしい雰囲気。

素晴らしい光景に来てよかったなーとほくそえみつつ、

中国人ツアー客が凄まじい数で上がってきたためその場を後にしたのでした。





その後、しばし城の中庭を見て廻ったところで、

城の地下にあるというワインの大樽なるものを見に行くことに。





まあ大樽といったって、ワイン用じゃないですか。





たかが樽なのにそんなに大きいなんてことは





・・・





・・・







でかっ!!!!!(←※世界最大級)





てか誰が飲んだんだよと思いつつ、

むしろうらやましいぜと妬みつつ、地下室を出て城見学も終了。

入れ違いに日本人カップルが入ってきたことに歯軋りしつつ、

出口から出て、再び街への帰途に着いたのでした。







あの街へと降りていきましょう。





急坂を下って街へと降りてきたところで、

精霊教会から聞こえるパイプオルガンの音色に旅情を感じつつ、

今日の2枚目の写真の中央右にある赤レンガの橋、

カールテオドール橋を渡って対岸へ向かいます。





対岸まで渡りついたところで、

シュランゲン小道を登って対岸の丘へと登ってみることに。







山へと分け入る小道を登っていきいます。







ひたすらに続くこんな路。





またまた汗ばんできて、息が上がってきたころにようやく広い道に到着。

山の稜線に沿ってゆるやかに一本の道が続いています。

ゲーテなど多くの詩人や哲学者が実際に歩きながら思索にふけった道、







「哲学者の道」





京都の哲学の道ほど混みあってもいないいい雰囲気。

てか俺以外に全く人の姿がありません。

時折犬の散歩の人やジョギングの人と通り過ぎる程度。

俺もなぜ彼女ができないのかの思索と瞑想にふけりつつ、(←※イター)







哲学者の道からの風景







春の訪れを感じます。







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03月09日(金)
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