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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■雨と憂鬱のフランス入り
だんだん度胸がついてきた伯耕です。どうもこんばんは。




さてさて、ロンドン5日目、今日は次の国へと出発の日です。

昨日飲みすぎて久々の結構な二日酔い。

もんのすごい喉の渇きと共に午前6時半起床、

シャワー浴びて着替えて、全ての荷物のチェックを済ませ、

3日間お世話になったThe Generator Hostel Londonを出発です。

うぐー、なんか頭痛い。。。




というわけでそのままRussel Square駅へと向かいここから地下鉄。

てか初乗り4£(≒1,000円)というアホな値段設定にげんなりしつつ、

地下鉄を乗り換えて乗り換えて到着したのはWestminster駅。

地上へ上がり、Westminster橋をテクテクと歩きながら、







この景色ともお別れです。(↑※クレーンが邪魔)





テムズ川沿いの遊歩道を大観覧車London Eyeへ向けて歩き、

駅近くのカフェに入り、出発前なので気合を入れて、





独り寂しくボソボソとEnglish Breakfastを頂いたところで、(←※やっぱり)





Waterloo駅へと向かい、Internationalの表示の方向へ歩いていけば、

俺の中ではこの旅行の中でも結構大きなイベント、





さあ、いよいよこの列車に乗車する日がやってきました。







Eurostar乗るどー。






ドーバー海峡トンネルを潜ってロンドン−パリを結ぶ国際列車。

ロンドン−パリ間をなんと約2時間半、最高時速300km/hで結ぶ超高速列車です。

ところでドーバー海峡トンネルは海底部分の長さは世界一ですが、

トンネル全長となると青函トンネルが世界一ってのは基本事項ですよね。

俺的には日本のものなら安房トンネル、天城隧道あたりはお好みです。

本当は横沢・軽井沢間に好きなトンネルがあったんですが、

鉄道線が廃止になってしまったのが本当に悔しいですよね!

以上、トンネルマニアの伯耕でした。





・・・





で(泣)(←※イギリスでもマニアック)





というわけで荷物を抱えて列に並び、改札口を通過。

国際列車につき、改札を超えたところで荷物検査と身体検査が待っています。

無事これもクリアすれば、パスポートにイギリス出国の判が押され、

そこから先は待合室、そして免税エリア、

しかし悲しむべきことにブランド物を買うべき彼女もいないので、(←※アチャー)

免税店は素通りしてホームに上がればすでに列車が待っておりました。







車内はこんな感じ。





荷物を荷物置き場に安置して車内で待つことしばし、

定刻より5分早い午前10時40分、

ユーロスター9018号パリ行きはロンドン・Waterloo駅を静かに出発しました。





ゆっくりと遠ざかっていく見慣れたロンドンの景色。





いやー、





ロンドンはマジ楽しかったなー。(←※かみしめ中)





治安の心配をすることもほとんどなく、街全体も清潔で整っていい感じ。

入場料や飲食費など激しく物価が高いのが玉に瑕でしたが、

訪れた数々の名所や何気ない街並、郊外の住宅街、

そして出会った人々は一生忘れないであろう思い出になりました。

いつの日か留学できる日が来たらロンドンがいいなーと思いつつ、

列車は都心を抜けて田園地帯を駆け抜けていきます。





ロンドンを出て約1時間後、列車はドーバー海峡トンネルに突入。





・・・





・・・





わずか20分後、トンネルを抜ければ車窓に広がるのは広大な田園地帯。

さあ、非モテ系的ヨーロッパ旅行2カ国目、

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03月02日(金)
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