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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■見て触って撮って歩いて、そして飲んで
ロンドンにあこがれつつある伯耕です。どうもこんばんは。




さてさて、今日でロンドンは4日目、

明日フランスへと出国することを考えれば実質的に最終日です。

今日も心行くまでロンドンを楽しんでこようと思いつつ、

いつものように午前7時過ぎに起床、

シャワー浴びて着替えて、準備を整えてホステルを出発です。




通り沿いのカフェで今日もEnglish Breakfastを注文。




俺「English Breakfastください。」


店「はい、4ポンドです。」


俺「じゃあこれで。」


店「ありがとうございます。珈琲とお茶とどちらにしますか?」


俺「お茶で。」


店「お茶にミルクはつけますか?」


俺「いや、いいです。」


店「あなた、日本人ですね(笑)?」


俺「はい(笑)。」




ストレートを注文したことで日本人と見破られつつ、

今日も通りに面した席で独り寂しくボソボソと朝食を食い、(←※宿命)

エネルギーを充填したところで本日の活動スタートです。

ところで恋愛のエネルギーを充填してくれる女性・・・





・・・





で(泣)(←※涙の独り旅)





というわけでRussel Squareを抜けてロンドン大学の脇を通り、

ホステルから歩くこと20分、ようやく到着したのは







大英博物館。





ついにやってきましたイギリス最大の観光名所、

大英帝国が収拾した人類の遺産を一挙に集めた、

まさに古今髄一、世界最大の大博物館です。

これを上回る博物館は未来永劫建設できないだろうとのこと。

入場料が無料なのはありがたい限りです。





正門を入ったところで目の前に現れたGreat Courtに圧倒されつつ、

午後10時の開館と共に、なんと本日一番乗りしてしまったのは、







ロゼッタ・ストーン





エジプト古代文字の解読の手がかりとなった石。

解読に至るまでの物語を中学時代に読んで、

いつか見てみたいものだと思っていた石がいま目の前にあります。

改めて見ても、てかよくこれを解読できたなぁと思うばかり。

フランシス・シャンポリオンは間違いなく天才だったと思いつつ、







先へと進んでみましょう。





古代エジプトのコーナーを過ぎれば古代ギリシアコーナーへ。

パルテノン神殿の彫刻群に圧倒されつつ、

アッシリアの石像やらメソポタミアの装飾品やらを見て回り、

次は北側のギャラリーへと向かいます。

こちらは東洋の美術品を中心に展示してあるとのことですが、







Japanハケーン(゚∀゚)!!!(←※なぜかミイラの上)





おお、我が日本のギャラリーもあるじゃないですか。

これはこれはちょっと見に行ってみましょう。

というわけで和風に統一された入り口を入ってみれば、





いきなり百済観音像(※国宝)。





普通に触れるくらいの距離で百済観音像がお出迎え。

日本だったら厳重保管で写真撮影などもっての他だろうなーと思いつつ、

もちろんしっかりと記念写真を撮って、展示を見て回ります。





銅鐸や青銅の武具、そして埴輪。





時代は進み、それぞれの時代の鎧兜に日本刀。





江戸時代の庶民の芸術、明治時代の近代絵画、






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・・・





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