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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■みんなに感謝のスペシャルプレゼント
今日はこんなのを。


おけいはんがスゴい!(※別窓)


3代目おけいはんにも頑張って欲しい伯耕です。どうもこんばんは。





さてさて、昨日の高校3年生ファイナルを終えて帰宅したのが午前1時半。

帰宅するなり明日に備えてすぐに寝てしまい、





妙に浅い眠りに苦しみつつも





・・・





・・・





午前7時、起床。





なかなか眠い眼をこすりながら本日の活動スタートです。

熱いシャワー浴びて眠気を吹き飛ばし、

着替えて準備を整えたところで自宅を出発、京阪出町柳駅へと向かいます。

京阪特急に揺られて今日の仕事について考えることしばし、

淀屋橋駅に到着すれば、今日はラズベリージュースで健康モード、

そのまま予備校へと向かったのでありました。




新人採用会議と模範講義を終えて、先輩の先生と昼飯タイム。

自分がやってみたい講義についていろいろとおしゃべりしておりました。




俺「なんか意表を突いた講義ってやってみたいですね。」


先「えー、どんなの?」


俺「『3年C組・ドラゴン先生』(※別窓)風講義とかはどうでしょう。」


先「アチャー!フォァァーーー!!!ってやつね(笑)。」


俺「そして最後、『ここテストに出まーす』って(笑)。」


先「やってみたい、やってみたい(笑)。」


俺「あの中では『3年H組・昼メロ先生』が好きでしたけどねー。」


先「あれはいい(笑)。女の先生のやつやね。」


俺「そうです。あの教室に恋人が乱入してくるやつです(笑)。」


先「あれは傑作やね。」


俺「ですねー。」


先「ところで伯耕君にはそういう女の人はいないの?」


俺「アチャー。」(←※ドラゴン先生)




そんなわけで相変わらずご乱心のまま、

定食を頂いたところでお店を出発、校舎へと戻ったのでありました。




午後1時からは3ヶ月に1度の研修会議。

講師全員が集合し、指導体制やらについて討論を行います。

前半の会議が終われば次は新人の先生に対する模擬講義、

3時間近く掛けて模擬講義が終われば次は全体会議、





そしていよいよ、





・・・





俺の卒業記念講演の時間がやってきました。





卒業記念講演、この講演がこの校舎での最後の晴れ舞台となります。

今まで数々の先生が素晴らしい講演を残して卒業された栄光の場、

振り返れば5年間、この予備校での指導に情熱を傾け、

気がつけば学生ながら医学部受験指導の中核として、

様々な企画を実行したり、後身の先生を指導する立場になっていました。

かつては堅物で人見知りだった私ですが、

5年間で数百人の生徒を指導し、講師の先生方と交流する中で、

殻を崩され、人と話すことが大好きになり、

そして何よりも本当に数多くの人と知り合うことができました。

俺の大学時代の全てとも言えるこの仕事、

ついに卒業を目前にして、この卒業記念講演に臨みます。





・・・





・・・





やばい、泣きそうかも。。。。





俺の前に講演された先生の涙が感染したのか、

俺自身も前に立ってしゃべりながら、緩んでくる涙腺。

話す内容は事前に考えてあったのですが、

卒業講演の演壇には魔物がいるとはよく言ったもので完全にアドリブ。

感極まった状態でのスピーチが続き、

最後に恒例の「贈る言葉」を発表する時間がやってきました。

今まで数多くの先輩方が印象的な言葉を残されてきた、


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12月03日(日)
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