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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■花束とアルバムの高校3年生ファイナル
今日はこんなのを。


農耕士コンバインby秋田大アニ研・1985年(※別窓)


この素人感が大好きな伯耕です。どうもこんばんは。






さてさて、今日は高校3年生指導、最後の日であります。

某予備校の英語科講師として勤務すること5年、

迫ってきたこの冬の仕事ファイナル前に、

一足早く、この1年間育て上げた受験生を送り出す日がやってきました。






というわけで本日は午前10時起床。

しばしウダウダしたところで本日の活動開始、シャワー浴びて着替えて、

いつもは私服ですが最終日の今日はスーツを着用、

トレンチコートを上から羽織って自宅を出発です。






大学生協ルネにて独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)






飯も食い終わったところでルネを出発。

自転車を京大病院・南西病棟に駐め、京阪・丸太町駅から電車に乗車、

京阪三条にて特急に乗り換え、いざ大阪へと向かいます。

淀屋橋駅にてラフランスジュースで健康モードに切り替えて、

途中でドラッグストアとテイクアウトの珈琲店に立ち寄り、

気を引き締めて職場へと向かったのでした。




久々にスーツにて予備校にたどり着いてみれば、




A「あー、スーツやぁ。」


B「ほんまや、スーツや。」


C「農協のお兄さんみたいやなぁ。」





・・・





誰が産地直送だと・・・(←※言ってない)





というわけで妙にいじられながら本日の仕事スタート。

土曜日は90分講義がタテに4講連続、体力勝負な土曜日ですが、

人生の中で高校3年生を指導するという経験も今日が最後、

いつもよりもテンション、集中力を集束させて、

合計で100人近い生徒の前に立っての講義が続きます。





そんなわけで3つ目の講義が終わったところで、




・・・




・・・





突然教室のドアが開き、





なだれ込んでくる数十人の生徒たち。





意表を突かれてあっけに取られているも、

すでに教室は大量になだれ込んできた生徒で完全に飽和状態です。。。。





そして次の瞬間、





「せぇのっ」


「伯耕先生、いままでありがとうございましたぁ!!!」(←※数十人)





・・・





・・・





!!!





進み出てきた生徒さんに大きな花束を手渡され、

さらに生徒さん1人1人ががみんなで書いてくれたメッセージ集が。

俺に秘密で生徒のみんなが考えてくれたビックリ企画だったようです。。。




P「先生、泣きそうやろ(笑)。」


俺「泣いてへんわっ!」


Q「泣いてもええで(笑)。」


俺「涙は本当のファイナルまで封印しとくわ(笑)。」





・・・





感謝と感激と驚きでなんだかもうよく分からないまま、

しかし時間はもう次の講義の開始時刻。

花束とアルバムと講義資料を抱えて、

我が人生最後の高校3年生クラスの教室へと突入したのでありました。





・・・





・・・





午後10時過ぎ、本日の仕事、ついに終了!!!





というわけで、





飲み会だぁ。(←※今日はテンション高め)





今日は本当の意味での打ち上げ、今日は絶対に飲むぞーと決意して、

カバンの中に、先ほど買ってきた「ウコンの力」を探します。


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