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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■つかもうぜ四葉のクローバー
今日はこんなのを。


世代交代(※別窓)


「美しい国へ」はとりあえず読んでみた伯耕です。どうもこんばんは。





さてさて、昨日は京都観光に来た祖母と母親の接待ということで、

京都を代表する高級旅館・俵屋旅館に宿泊することに。

素晴らしい設備に贅を尽くしたお食事、

そして超一流のサービスに圧巻されっぱなしのまま酒飲んで、(←※日課)

フカフカの特注布団に入ったわけですが、




・・・




・・・




眠れねー。。。(←※深夜3時過ぎ)






(注)伯耕は真夏でも冬用掛け布団2枚かけないと眠れません。






寝心地は素晴らしいのですが、

いつもの胸の上からの圧迫感が無いのが妙に気になって眠れねー。

普段の習慣がおかしいんだという突っ込みはこの際無視して、

目を閉じたまま時が過ぎるのをしばし待ちつつ、




ようやくしばしうつらうつらしてきたところで、




・・・




・・・




午前7時半、起床。(←※睡眠時間、1時間)




あー、体は休まったけど頭が重い。。。

とりあえず再び部屋の熱いお風呂に入って何とか目を覚まし、

部屋に戻ってみれば女将さんがすでに朝食並べ済み。

祖母と母親とテーブルを囲み、朝食タイムスタートであります。







一人分の朝食(ハタハタとアジの朝食)





これに加えて、テーブルの真ん中には








炭火で暖める湯葉と湯豆腐セット





いやはや、繊細を尽くした料理というのはこういうものでしょうか。

料理の味やサービスもさることながら、

仔細に見てみれば一つ一つの御椀やお皿もこだわりの逸品、

何かに気付けばそこに必ずこだわりを発見できる

これこそが究極の贅を尽くしたという様なのかもしれません。

そう考えれば真の贅沢というのはただ単に金を使うのではなく、

知識と感性を洗練させることによって初めて楽しむことが可能となる、

いわば知的ゲームのようなものなんだなと思った伯耕でした。




午後10時過ぎ、お会計も終わったところで

お世話になった俵屋旅館とはお別れ。

最後まで一流の接客を見せていただきいやはや感動しました。

いつの日かまた今度は自分でこういうところに来れるようになりたいものです。

うん、もちろん嫁さんを連れて2人用の贅沢なお部屋に。




・・・




・・・




すいません、





シングルってありますかね?(←※アチャー)





嫁さんどころか彼女はいつできるのかを悲観しながら旅館を出発。

どこか大きなお土産売り場はないかということだったので、

それならばとJR京都駅へと向かいました。

駐車場に車を駐め、地下のお土産街にてお土産を買ってもらったところで、




どうせなら最後に分かりやすい名所を見せようということで、

JR京都駅から北へそして西へ向かい、20分後にたどり着いたのは金閣寺。

今日も観光客やら修学旅行生やらであふれ返る中、

車椅子をガタガタと押して金閣寺園内を案内して回ります。

その後再び園内のお土産売り場にてのお買い物に付き合いつつ、

観光も終えたところで金閣寺を後にしたのでした。




金閣寺から北大路通りを東へ向かって走ります。




するとその時、




母「あ、あれ、あれ!!!!」


俺「何よ?」


母「前のタクシー!!!」


俺「前???」








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09月28日(木)
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