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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■にほんごはたいせつだ
実写版ちびまる子ちゃん(※別窓)を見終わった伯耕です。

どうもこんばんは。



てか、




ネ申ドラマキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!




いやもう、久々に大ヒットですよ。

普通はアニメの実写化といったら大概クオリティーが落ちるものですが、

ここまで完璧にちびまる子ちゃんの世界を再現できたのはまさにミラクル、

さくら家(※別窓)から同級生(※別窓)まで誰一人として違和感ゼロ、

大野君や土橋さん、冬田さんなどマイナーキャラまでイメージドンピシャ、

いやはや、これはむしろ連続ドラマでやってほしいものです。




というわけで今日も某科での病院実習は続きます。

ポリクリ学生は集合時間も退出時間も一切が自由の不思議な科、

とりあえず指示されたように症例報告4例を6人で分担し、

抗腫瘍薬に関する英語論文を2本読んでパワーポイントにマトメ。

今日は午前10時に集合しようということで昨日は解散したのですが、




・・・




起きたら10時。(←※ダメダメ)




ひーっと思いつつ起きてシャワー浴びて着替えて自宅を出発。

中央生協で独り寂しくボソボソと飯を食って京大病院へ向かいました。

病院に到着すれば科のミーティングルームで報告作成、

正午になればプレゼンのため部屋を移動し、担当の先生と面談です。



準備を整えて、担当症例についてプレゼンテーション。



俺「画像所見ではpleural indentationを認め・・・」


先「君、pleural indentationとは何だね?」


俺「胸膜陥入像のことです。」


先「日本語がある用語は日本語を用いることだ。」


俺「はい。」


先「むしろ日本語のほうが簡潔な表現になることが多いからね。」


俺「はい。」


先「何でもかんでも英語を使えばいいものでもない。」


俺「気をつけます。」



翻訳部門でも中心的な役割を果たし英語のプロでもある先生ですが、

非常に日本語を大切にされるのが印象的でした。

プレゼンが終われば先生からの総括的なお話が続きます。



先「薬剤には必ず副作用が伴うと覚えておいたほうがいい。」


俺「はい。」」





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・・・




先生っ!!!(←※先ほど注意された人)




そんなわけで日本語を大切にしながら発表会は終了したのでした。

時刻は午後1時半、次の集合を午後3時と決めて午前中は解散です。



大学生協ルネで同級生竹と飯を食い、



いろいろとネット世界の話やら何やらで盛り上がりつつ、

久々にバレンシアパフェを頂いたところで再び京大病院へ。

夕方5時近くまでパワーポイントファイル作成に追われたところで、

何とかめどをつけて本日の実習は終了、

病院を出たら「ビィヤント」(※別窓)でカツカレー中辛を頂き、

一度自宅に戻ったのでありました。ふー疲れた。




午後7時からは医学部図書館にて症例勉強会。

今日は同級生Hによる脂質代謝異常についてのプレゼンでありました。

脂質代謝について生理学的にまとめた後に高脂血症の分類を確認、

メカニズムの面から高脂血症にアプローチし、

なかなか俺的には面白かった勉強会だったわけです。



勉強会の最中、まだ夕飯を食っていなかった同級生Sが微妙に崩壊。



S「うおー、腹減ったわー。」


K「まだ飯食ってないん?」


S「せやねん。マジ腹減ったわ。。。」



そこは優しい同級生達です。

それぞれが自分のカバンやら荷物やらを探り、彼に食物をカンパ。


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04月19日(水)
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