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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■峰さんまとお薬の世界
60万ヒット達成、ありがとうございます。どうも今晩は、伯耕です。

最終回までに100万ヒット達成できるかどうか楽しみなところ。




さてさて、歯科口腔外科実習も終わり今日から2日は薬剤部実習。

歯医者さんの世界から今度は薬剤師さんの世界へ突入です。

将来的に必ずやお世話になる分野、どんな実習が待っているのやら。




最近の激務のストレスもあるのかあんまり寝られず午前7時起床。

毎日毎日実質的に3時間ちょっとしか寝られないのが辛いところです。。

シャワー浴びてサトウのごはんとボンカレー(※中辛)で男の朝飯、

午前8時半過ぎに京大病院へ向けて出発しました。




白衣に着替えて集合場所の薬剤部へ。




確か集合場所は地下1階の薬剤部研修室だったはず。。。




・・・




・・・




思いっきり迷。(←※必死で探す人)




複数の病棟が複雑につながった京大病院はさながら巨大迷路、

詳しい集合場所を記した用紙を更衣室に置いてきてしまったこともあり、

手がかりはとりあえず地下1階ということだけ、

しばし探し回った挙句ようやく外来診療棟地下1階に薬剤部を発見、

てか外来棟に地下があったことすら初めて知りました。。。



そして研修室に集合した班員6人、先生のお話が始まります。



先生「薬剤部というと君たちにはなかなか馴染みがないかもしれません。」


先生「今の時点で薬剤部について知ってることを挙げてください。」




いろいろと自分のイメージを答える班員達。




A「薬剤の管理や服薬指導も行う部局です。」


B「新薬などの治験を管理する部門です。」


C「薬物の血中濃度測定も行っている部門です。」





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・・・




な、何かレベルの差が。。




と、とりあえず確かにそういうことが多いですねとフォローされつつ、

午前中は院内薬剤部の仕事についてのリレー講義、

薬品管理から血中濃度測定から薬剤部の仕事の概要が明らかに。

それにしても薬物血中濃度測定の半分以上はタクロリムスですか。

移植外科、そして生体肝移植恐るべしであります。




正午過ぎに実習も終わり、病院を出て医学部教務課へ向かい、

5月から実習に行く高山赤十字病院からの書類を受け取り、




大学生協ルネで独り人寂しくボソボソと飯を食い、(←※お約束)




午後1時前には再び病院へ戻りました。

白衣に着替えて薬剤部へ戻れば午後は薬剤オーダー実習であります。

医師として薬剤部に必要な薬を注文する練習をしましょうと。



先生がオーダーの出し方についていろいろと説明してくれます。



先生「新しく薬を開ける時には箱についてるシールを剥がします。」


学生「はい。」


先生「そしてこのシールを必ずカルテに貼り付けてください。」


学生「はい。」




・・・




と納得はしたものの、




電子カルテにどうやって貼り付けるんだ????




微妙な疑問を残しながら調剤部へと入れば学生用PCが6台。

全員ここに座り、指示されたテストIDでログインし、

架空の医師として架空の患者の薬剤オーダーを出せばよいとのこと。



というわけで、架空患者さんリストを開いてみれば、




・峰さんま

・みの文太

・京都太郎

・石垣島那覇子

・苫小牧一郎








・・・





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02月23日(木)
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