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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■駆け抜けるハッピーバースデー
本日、2月20日を持ちまして26歳になりました。

どうもこんばんは、伯耕です。





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・・・





で(泣)(←※イター)





怒涛の週末が終われば休む間もなくポリクリ再開、

今週は週の前半3日が歯科・口腔外科実習となっています。

歯科口腔外科、医師国家試験の範疇にはない科ですが、

医師として全身を診るためにも歯科疾患の知識は必須であるとのこと、

ある意味医学生にとって最も近くて遠い科へ突入する伯耕なのでした。




というわけで相変わらず4時間睡眠の朝7時半起き。

サトウのごはんにシーチキンで独り寂しく非モテ男の朝飯、

シャワー浴びて着替えて、準備を整えたらレッツゴー京大病院です。

さりげなく痛いとか言わないでください。俺だって悲しいんです。





で(泣)





病院に到着し、班員と合流していよいよ歯科口腔外科ポリクリスタート。

午前中は病棟での処置見学が終わったところでしばし休憩タイム。

その後は外来ポリクリ室にて教授による実習講義です。

講義というよりむしろ教授との懇談っぽり感じで午前11時半過ぎ、

ちょうど切りがいいところで午前中の実習は終了。




雨の中テクテク歩いて大学生協ルネへと向かい、




相変わらず独り寂しくボソボソと昼飯を食い、(←※お約束)




午後の集合時間までルネでコーヒー飲みながらQB循環器編を解きつつ、

午後1時過ぎ、勉強を切り上げて再び京大病院へと戻ったのでした。




午後は外来ポリクリ室にて写真撮影・口腔内診察実習。

まあ早い話が自分の歯のレントゲン写真を撮ってもらって、

さらに先生に口の中を診察してもらって病気がないかチェックする、

実習のような歯科健康診断のような実習であります。



まずは順番にレントゲン室に入り、自分の歯のレントゲン写真を撮影し、

班員の了解の下、全員で各自の写真を見ながらディスカッション。

何人かの写真を討論し終わり、いよいよ次は俺の番です。



先生「えー、次は伯耕君だね。」


俺「はい。お願いします。」


先生「えーっと、お、君はなかなかキレイな歯じゃないか。」


俺「本当ですか!良かったです。」


先生「ただちょっと気になる所見があるね。」


俺「な、何ですか???」


先生「歯髄の一部がおそらくは上顎洞に突出している所見がある。」


俺「そ、それはやばいんですか??」


先生「いや、個人差なんだけど、君は虫歯には気をつけることだ。」


俺「といいますと?」


先生「もし歯髄炎なんかを起こすと上顎洞にも炎症が波及して・・・」


俺「ええ。。。」


先生「大変なことになりますよ。」




・・・




たけしかよ。。。




先生「まあ非常に健康な歯だ。問題ありません。」


俺「ありがとうございました。」




そんなわけでレントゲン上は何の問題も無し。

口腔内診察でも軽く歯の周囲に発赤が見られた他は特に異常なし。




ふっふっふ、




歯並びだけはジャニーズ系の伯耕ですよ。




これからも歯を大切にして、




いよいよモテモテだぁ・・・





・・・




・・・





ちゅどーん(←※伯耕に天罰)




微妙に勘違いしながら診察台から降りて、

とりあえず病気が見つからなくて良かったと思いつつ班員の列に戻れば、





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