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ダメダメ医学生の京風日記
by 伯耕
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■縫ったり刺したり、そしてライトアップ
最近英語を勉強していて思うのですが、
受信型英語と発信型英語では勉強の方法を変えるべきだと思うようになりました。
受信型英語すなわちReadingでは、大学受験程度の文法力を身につけた後、
読解力、読解スピードを上げるためには多読、汎読が不可欠であるのに対し、
発信型英語すなわちWriting、Speakingでは、下手に多数の教材に手を出すよりも、
これと決めた教材少数を徹底暗記し、無意識にまで叩き込むほうが
スキル向上につながるような気がします。あくまでも私の感触ですが。
一応、発信型英語の書籍として、私が主に使っているもの3冊。
「和文英訳の修業」(※別窓)
「論理的思考を鍛える英文ライティング」(※別窓)
「発信型英語スーパーレベルライティング」(※別窓)
いずれにしろ、理論で理解したら暗記、という使用法してます。
誤解を恐れず言えば、語学は暗記だというのが私の持論ですが、
勉強の効率化のためにも、そして異言語の本質を探るためにも
文法を用いた論理的読解は語学習得において絶対不可欠なものだと思います。
もちろん単語、熟語、コロケーションなどの
単純知識の暗記がそれに先立つことは言うまでもありませんが。
以上、独り言でした。どうもこんばんは、伯耕です。
さてさて、本日は午前中から臨床実習です。
昨夜なぜかほとんど眠れないままに午前8時には起床し、着替えて医学部へ。
途中のコンビニでウィダーインゼリーとリゲインを一気飲み。
さてと、今日も頑張るとしますか。
で、医学部到着、更衣室で白衣に着替えて本日の実習会場へ。
今日の実習は「縫合」であります。
午前9時、会場の席についていたのですが、
いきなり先生、40分遅刻。
・・・
さすが教育はいい加減な我が大学です。
先生のほうでものっぴきならない事情があったようでまあしょうがない。
で
いよいよ縫合実習開始、糸と針使って皮膚を縫いましょうという企画。
先生はCBTでも登場した小林よしのり(※別窓)に劇似の先生です。
まずは小林よしのり先生がお手本を見せてくれる模様。
先生「では今から私がデモをしますので、集まってくださ〜い。」
・・・
・・・
小林よしのり似だけに、一瞬反米デモでもするのかと思いましたが、
もちろん先生の周りに集合して縫合のデモンストレーションです。(←※滑)
先生「では始めま〜す。」
さてと、後で自分でできるようにしっかり見ておきますか。
先生「ここでピーンとしてカチッとやってグリグリっとやります。」
・・・
・・・
わからねぇよ。
いやもう、あなたは長嶋茂雄かと。
そうですか、皮膚を縫う時にはピンとしてカチンとやったらグイッですか。
俺もこれからキラッとしてパリっとしてシャキーンと頑張ろうと思います。
そしたらジャジャーンとモテるようになるかもしれません。(←※痛)
さて(泣)
で、いよいよ縫合実習開始。
皮膚縫合といってももちろん医療用の人工皮膚を使います。
持針器と鑷子(※ピンセット)を使いながら、仮想の傷口をグイっとひと縫い。
ちょっと前に外科の研究室でネズミの腹を縫いまくった経験もあり、
人工皮膚でもそれなりにスムースに縫合成功、まずは一安心です。
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05月24日(火)
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